録音図書の製作の流れ

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写真:録音風景

音訳(ペア録音=スタジオ)
↓ 録音ソフトレクディア
校正

デイジー編集
↓ 編集ソフト PRS Pro
デイジー編集校正

最終チェック

完成

音訳(音声訳)とは

音訳者の役割は「視覚障害者の目の代わり」をすることです。録音図書の読者が墨字と同じように内容を受け止められる音声化が必要になります。
そのためにも、正しい発音、アクセント、文意を考えたイントネーション、間の取り方、固有名詞の読み方の調査、図・表・写真の説明、同音異義語の処理など、様々な技術が要求されています。

校正とは

校正はとても大事な作業です。誤読がないかということも含めて、処理が適切であるかも一緒に考えなければいけません。

デイジー編集とは

音源に、階層付け、ページ、グループチェック(細かい区切り)などをパソコンを使って編集します。