日本ライトハウス情報文化センター        「ワンブックワンライフ」2014年8・9月号  <表紙イラスト:(武部はつ子画)>穏やかな波、入道雲が見える海辺でスイカ割りを楽しむ男の子と女の子。タオルで目隠しし、棒を振り上げた女の子が「スイカ、どこ・・・?」と言いながら、スイカと反対方向に歩いている。その先には砂から首だけ出して、埋まっている男の子。ワンコが女の子のワンピースの裾を引っ張っているが、あまりの近さに、男の子はサングラスを落とさんばかりに「ぎょぎょっ」と慌てている。   (目次) ◇掲示板 ◇センターのページ ・ 図書貸出からインターネット配信、機器・用具紹介まで 日本ライトハウス情報文化センター『サービス一覧』のご紹介 ◇報告のページ              《掲示板》 ○日本ライトハウス展で特別企画「さわって ひらく“知”のバリアフリー」を開催  当館では、9月27日(土)、28日(日)の2日間10時から16時、難波御堂筋ビル7階ホールで、毎年恒例、西日本最大規模の視覚障害者用具・機器展「日本ライトハウス展〜全国ロービジョンフェア2014」(読売光と愛の事業団共催)を開催。全国から33社・団体が出展し、多種多様な機器を展示するほか、iPhone、iPadの個別講習も行います。また今回は、国立民族学博物館広瀬浩二郎氏のコーディネイトによる特別企画「さわってひらく“知”のバリアフリー」を開催。27日は「サワッテミルカイ〜二枚貝の触察ワークショップ」(京都大学総合博物館大野照文氏)と「さわって楽しむ天文学〜点図教材を活用したワークショップ」(京都大学理学研究科嶺重慎氏)。28日は京都ユニバーサル・ミュージアム実行委員会のミニ展示「江戸時代の生活文化にさわる〜疱瘡絵の世界」。27日は視覚障害の方優先(一部晴眼者の見学枠あり)ですが、28日は来場自由。詳しくは本誌同封のチラシをご覧下さい。当日のボランティア参加もお願いします。 ○専門点訳講習会「理数コース(高校用)」開講  理数分野を目指す学生の学習環境充実を目指して、点訳に必要な高度な記号・数式のノウハウを紹介し、実践を交えながら技術を学びます。  共催 毎日新聞大阪社会事業団  日時 9月3日・17日、10月1日・15日・29日いずれも水曜日 13時〜15時 全5回  講師 小原二三夫(おばら ふみお)(当館職員)ほか  定員 15人  受講料 1,000円  対象 墨点字を読むことができ、エーデルで点図を描ける方  申込締切 8月8日(金)   申込 当館点字製作係(電話06-6441-1028) ○8月から9月の休館について 8月12日(火)〜18日(月)=夏期休館(3階総務、4階会議室のみ12日(火)・13日(水)開室) 9月13日(土)=月曜指定祝日の振替休館日ですが、アルテの図書貸出以外、開室します。 9月27日(土)=全館休館(日本ライトハウス展) ○点訳、録音講習会を10月から開講  当館の点字図書、録音図書製作に携わっていただくボランティアを養成する「点訳技術講習会」と「音訳基礎講習会」を下記の通り開講します。詳しくは要項を請求の上、お申し込みください。 ◆点訳技術講習会  日時 10月10日〜来年3月21日まで毎週金曜日10時〜12時、全20回の予定  内容 前期は点字のルールなどの基礎講習。後期はパソコンを使っての実習。前期修了後に試験を行い、合格者のみ後期に進んでいただきます。後期はパソコンが必要になります。  申込締切 9月16日(火)  適性試験 9月26日(金)10時〜12時  申込 点字製作係(電話06-6441-1028)まで。 ◆音訳基礎講習会  日時 前期は10月1日〜来年3月11日まで、毎週水曜日10時〜12時、後期は来年3月から8月まで水曜日(月2回)に実施。  内容 読み方の基本、記号や図・表などの音声変換処理、録音技術、調査、録音順序など。  資格 発声・アクセントなどの基礎的な講習を修了した方。自宅録音が可能な方で、録音機材を準備可能な方ほか。  申込締切 9月3日(水)  適性試験 9月10日(水)10時〜13時  申込 録音製作係(電話06-6441-1017)まで。 ○対面リーディング基礎講習会のご案内  対面リーディングの今年度第1回目の基礎講習会を下記のとおり開催します。これから活動を始めたいと思っている方はもちろん、既に活動中で対面の「基本」をもう一度確認されたい方、活動の中で疑問や課題を感じている方も、ぜひ一度ご受講ください。また、お知り合いで対面リーディング活動に関心のある方がおられましたら、ぜひご紹介ください。  日時 9月3日(水)13時〜17時(全1回)  場所 当館4階会議室  対象 これから対面の活動をご希望の方、または興味のある方。  定員 10人  受講料 無料  講師 当館職員ほか  内容 視覚障害者の理解、対面のサービス内容とルール、利用者との対応の仕方などをロールプレイやQ&Aでわかりやすく学びます。 *「読み方」など技術的な講習ではありません。  申込 8月27日(水)までにサービス部(電話06-6441-0039)の対面担当(谷口、木田、福田)まで。             《センターのページ》 図書貸出からインターネット配信、機器・用具紹介まで 日本ライトハウス情報文化センター『サービス一覧』のご紹介  当館ではボランティアの皆様のご協力により、大阪を中心に全国の目の見えない方・見えにくい方などに多種多様な情報サービスを提供しています。そうしたサービスは『サービス一覧』という冊子にまとめ、 利用者の方々にはお渡ししていますが、ボランティアや関係者の皆様には十分お伝えできていないように思います。そこで『サービス一覧』を抜粋・編集してご紹介します。利用者向けには大きめの活字版のほか、点字版、デイジー録音版、メール版がありますので、ご遠慮なくお申し込みください。(館長 竹下 亘) 1.はじめに  日本ライトハウス情報文化センターは、目の見えない方・見えにくい方をはじめ、さまざまな理由で「読み書き」に困難のある方を対象に、点字や録音、電子書籍などの情報を製作・提供するとともに、「情報・文化・コミュニケーション」を広げるサービスを提供している福祉施設です。 (1) 利用条件  ◆身体障害者手帳は不要です。目が見えない、見えにくいなど、さまざまな理由で「読み書き」に困難がある方なら、ご利用いただけます。  ◆お住まいの地域は問いません。図書貸出とプライベート製作サービスのみ、大阪府内に在住・在勤・在学が条件ですが、他府県の方には最寄りの施設を紹介します。  ◆利用は無料です(商品の購入は有料。プライベート製作や雑誌購読は実費が必要)。 (2) 開館・休館日  ◆開館日は、祝日を除く火曜〜土曜日。受付時間は、午前10時〜午後5時(業務は午前9時から)。  ◆休館日は、日曜・月曜日と祝日、夏期(8月15日前後の1週間)と年末年始(約1週間)。また、 ハッピーマンデー(成人の日、海の日、敬老の日、体育の日)と、祝日が日曜日に重なる場合は、図書貸出と製作部門のみ、直前の土曜日に休業します。 2.図書・情報サービス (1) 図書貸出 (06-6441-0139)  ◆当館をはじめ全国のボランティアなどが製作した点字や録音の図書・雑誌を無料でお貸しします。当館の蔵書約2万4千タイトルのほか、全国各地にある小説やノンフィクション、実用書、自然科学や社会科学など、あらゆるジャンルの点字・録音図書約60万タイトルから、ご希望の本を取り寄せてお貸しします。  ◆書名が分からない場合は、読みたいジャンルやテーマ、作家などで、どんな図書があるかお答えします。また、図書に関する質問、調べ物や資料探し、辞書引きなどもお手伝いします。  ◆利用対象は大阪府内に在住・在勤・在学の方ですが、他府県にお住まいの方には最寄りの施設・団体を紹介します。  ◆申込みは電話、ファックス、Eメールで受け付け、郵送でお送りします。送料は返送料とも無料です。書庫での閲覧・貸出も可能ですが、書庫は別の建物ですので、お問い合わせ下さい。 ◆貸出期間は、郵送期間を除いて2週間です。 一度に借りられるタイトル数に制限はありません。貸出期間内に返却できる範囲でお借り下さい。貸出期間の延長は1回だけできますが、他の方がお待ちの場合、お断りすることがあります。  ◆当館の録音図書はデイジーという方式で作られたCDで、専用機器かパソコンソフトが必要です。 初めての方には再生機を無料でお貸しします。  ◆映画を音声で楽しめる「シネマ・デイジー」(映画の主音声に音声解説を付けたデイジーCD)をお貸しします。また、音声解説CD付き映画DVDもお貸ししますが、この貸出は大阪府内限定で、再生にはパソコンと専用ソフト、送料が必要です。  ◆当館発行の録音雑誌「週刊新潮」「日経パソコン」「英語よもやま通信」(英語に関する読み物を集めた独自編集の雑誌)を定期的にお送りします(実費が必要)。また、全国で発行されているさまざまな録音雑誌も取り寄せてお貸しします(無料)。  ◆カセットテープの録音図書も当館に残っている物はお貸しします。また、全国の図書館に所蔵されているテープ図書も取り寄せてお貸しします。  ◆点字を覚えたい方には習える施設やサービスを紹介します。 (2) プライベート製作サービス (06-6441-0039)  ◆お読みになりたい図書や書類を点訳、録音、 テキストデータ化します。対象は大阪府内に在住・在勤・在学の方で、実費が必要。申込みは一人3冊までですが、当館のボランティアが蔵書製作と並行して作るため、依頼が多く、混み合っている場合は冊数制限をお願いすることがあります。なお、学校・企業・団体などで点字・録音・電子書籍などを製作される場合は、利用者サービスでなく、業務として受託しますので、ご相談下さい。  ◆パソコン点訳データの印刷も実費で行います。 (3) 対面リーディングサービス (06-6441-0039)  館内の対面リーディング室で、読みたい図書や雑誌、取扱説明書、郵便物や印刷物などをボランティアがお読みします。宛名や書類の代筆、点字文書の墨字訳なども行います。1回2時間で、1日6時間利用できます。事前予約をお願いします。 (4) 「読書」と「総合目録」 (06-6441-0139)  ◆当館発行の月刊情報誌「読書」を利用登録者にお送りします。点字・録音図書の新刊紹介や当館のイベント案内、コンサートの招待、視覚障害者福祉に関する情報などを掲載しています。大きめの活字・点字・デイジー録音・メール版があります。メール版は他府県の方にもお送りします。  ◆当館の「総合目録」(2012年10月現在)の貸出と実費頒布をします。「点字図書目録」(点字版、点字データを記録したCD版とFD版)と「デイジー図書目録」(活字版、デイジー録音版)があります。 3.インターネットによる図書・情報サービス (1) サピエ (06-6441-0139)  ◆「サピエ」は、全国視覚障害者情報提供施設協会が運営するインターネットによる視覚障害者情報総合ネットワークです。パソコンを使って、全国の約60万タイトルに及ぶ点字・録音図書目録を検索し、約15万8千タイトルの点字図書、約5万4千タイトルのデイジー録音図書などをダウンロードできる他、さまざまな情報が得られます。利用は無料です。  ◆利用は登録制です。当館か、お住まいの地域のサピエ加盟施設で登録して下さい。  ◆当館ではサピエサポートセンターを担当し、サピエ使用上のご質問やトラブルに電話やEメールでお答えしています。専用電話は06-6441-1171(火曜〜土曜日の午前10時〜午後5時)。 (2) はやみみかわら版  ◆雑誌や小説などを中心に、当館のボランティアが録音したばかりの図書をインターネットでいち早く読むことができるサービスです。メーリングリストに登録すると、毎日その日の録音図書情報がメールで届きます。メール本文に貼られたリンクURLにアクセスすれば、メディアプレイヤー(ウィンドウズパソコンの音声再生ソフトウェア)などで聴くことができます。利用は無料。お問い合わせは、Eメールで daisy@iccb.jp まで。 (3) マルチメディアデイジー図書の提供  マルチメディアデイジー図書は、パソコンで再生し、文字や画像と音声が同時に出てくるデジタル図書です。視覚障害の他、ディスレクシア(文字の読み書き障害)、学習障害、知的障害などを持つ方などが読みやすく、理解しやすい図書です。当館では、マルチメディアデイジー図書を製作し、サピエを通して提供している他、独自のホームページで公開しています。お問い合わせは、電話06-6441-1035の当館製作部。または、http://www.iccb.jp/mmd/ まで。 4.用具・機器サービス (1) 用具・機器の展示・紹介・販売 (06-6441-0039)  ◆視覚障害者用具や便利グッズ、電子機器、パソコンと視覚障害者用ソフトなど200点以上を常設展示し、紹介、販売を行っています。購入の必要はありません。気軽に手にとり、使いやすいかどうかを確かめ、使い方や関連情報をお尋ね下さい。  ◆展示品は、音声や手ざわり・見やすい表示で使いやすい用具や家庭電化製品、地デジラジオ、しゃべるテレビ、書類や本を拡大表示できる拡大読書器(据え置き型、携帯型)やルーペ、活字を音声化する機器、デイジー録音図書プレイヤー、白杖、点字器、点字ディスプレイ、パソコンやインターネットを活用できる各種ソフトなど。  ◆商品カタログ(大きめの活字版、点字版、デイジー録音版)を無料で差し上げます。  ◆予約は不要。ただし、混み合ったり、担当職員が不在の場合もあります。特にパソコンや電子機器、白杖や拡大読書器などを体験したり、詳しい相談をしたい方はご予約下さい。  ◆購入の場合、身体障害者手帳をお持ちの方は、用具の種類によって補助が出ることがあります。  ◆当館でパソコンや電子機器を購入された方には2時間程度の個人指導を無償で行い、電話等で使い方の質問やトラブルのご相談にお答えします。  ◆メールマガジンを発行。最新グッズや講習会、体験会の情報などをEメールでお送りします。申込みは、enjoy@lighthouse.or.jp まで。 (2)パソコンや電子機器の利用支援(06-6441-0039)  ◆パソコンQ&A=ウィンドウズの基本操作、視覚障害者用ソフトや電子機器の使い方、デイジー機器の操作方法などの質問に電話でお答えします。専用電話は、06-6441-1191 です。  ◆個人指導=パソコンやデイジー機器、iPhone(アイフォン)やiPad(アイパッド)、点字ディスプレイなどの操作方法を職員が館内で個人指導します(有料、予約が必要)。  ◆講習会・体験会=デイジー機器などの操作方法の講習会や新製品の体験会を随時行っています。  ◆パソコンボランティアの派遣=パソコン機器のセットやソフトのインストール、トラブルへの対応などにボランティアがご自宅へ伺い、サポートします。事前申込みと実費負担が必要です。 5.その他のサービス(06-6441-0015、総務係)  ◆視覚障害関係情報の提供=お尋ねにより、視覚障害者福祉施設・団体や障害者サービス、バリアフリー等に関する情報を調べて、紹介します。  ◆わろう座=音声解説付き映画体験会など多彩なイベントを2ヶ月に1回程度、館内で開催します。  ◆オープンデー=毎月1回、第2か第3土曜日の午後2時間、館内の見学会を行っています。対象は個人か少人数のグループで、視覚障害者情報提供サービスの現状をご説明するほか、製作の現場、点字・録音書庫や用具・機器展示スペースをご案内します。団体で見学をご希望の方は、別途ご相談下さい。  ◆日本ライトハウス展=毎年秋(9月〜10月頃)、大阪市内で西日本最大級の用具・機器展を開催。  ◆バリアフリー展=毎年4月、インテックス大阪で開かれる同展示会に「目の見えない方・見えにくい方のための展示コーナー」を出展しています。  ◆Eメールによる情報提供=「ユニバーサルシネマ関西」(関西各地のバリアフリー映画情報、解説放送付きのテレビ番組情報)、「ワンブックワンライフ」(当館発行のボランティア向け情報誌)を定期的にメールでお送りします。申込みは、お名前とメールアドレスをメールで、info@iccb.jp まで。 ◆3階総務係では、会議室の貸出、チャリティグッズの販売を行うほか、ルイ・ブライユとヘレン・ケラーの触れる肖像画、当館ビルの触れる模型などをお見せします。3階には休憩室もあります。          《報告のページ》 ○鉄道弘済会朗読録音表彰をお2人が受賞  鉄道弘済会の第44回朗読録音奉仕者表彰を今年も当館のボランティアお2人が受賞されました。地区表彰・朗読の部では水野順子さん(活動歴29年、196タイトル・1395時間)、地区表彰・校正の部では東(ひがし)佳子さん(活動歴38年、227タイトル・1693時間)の受賞が決まりました。授賞式は9月19日にグランヴィア大阪で行われます。お2人のご受賞を心からお喜びするとともに、今後ますますのご活躍をお願い申し上げます。 ○MMD教科書体験・活用セミナーを開催  当館では、第4回マルチメディアデイジー(MMD)教科書体験・活用セミナーを7月27日開催。大阪市の教員(中国の日本人学校教員を含む)やボランティアなど27人が参加。パソコンに加え、iPadによるMMD教材の体験も行い、学習障害等を持つ生徒へのMMD教材の有用性を理解していただくことができました。当日の運営をお手伝いくださった足立佐紀子さん、直江君晏さん、森田敏子さんに感謝します。 ○井下直美と児玉智子が退職、神林文を採用  当館録音製作係で岡本主任の補助を担当していた井下直美職員と、製作部マルチメディアデイジー担当の児玉智子職員が一身上の都合で7月15日付で退職。井下職員の後任に神林(かんばやし) 文(あや)職員を採用し、児玉職員の後任も8月下旬に着任する予定です。どうぞよろしくお願いいたします。 ○灯友会バザーを肥後橋本館4階で開催  日本ライトハウス後援会の「灯友会」が毎年行っている作品展示とバザーが9月5日(金)12時〜17時30分と6日(土)10時〜14時、4階会議室1・2で開催されます。バザーの収益は盲導犬育成費に寄付されます。ご来館のついでにぜひお立ち寄りください。     あゆみ 【7月】 4日 専門点訳エーデル講習会2期開講 12日 オープンデー(館内見学日) 17日 ボランティア友の会世話人会 18日 視覚障害リハビリ研究発表大会(〜19日、京都市:竹下、岡田、原田、松本) 24日 全視情協サピエ研修会(〜25日、東京:岡田、久保田、谷口、松本) 27日 MMDセミナー(久保田、長本、竹下) 29日 関西視覚障害者囲碁大会 31日 近畿視情協サービス委員会研修会      予定 【8月】 6日 情報機器等支援者講習会(〜8日) 8日 見学:大阪市立特別支援学校校長会 14日 夏期全館休館(〜18日) 23日 オープンデー(館内見学日、要予約) 29日 わろう座映画会「釣りバカ日誌11」 【9月】 3日 専門点訳理数(高校用)講習会開講 4日 ボランティア友の会世話人会 13日 オープンデー(館内見学日、要予約) 27日 日本ライトハウス展(〜28日、なんば) 編集後記  7月上旬に家族で蛍の鑑賞に行ってきました。民宿の主人から宿泊の特典にと教えてもらいました。ネットにも載っていないそうです。案内されると、数百匹の蛍が飛んでいて、青白く浮かびあがる神秘的な光に子ども達は大興奮。当然私も!水田横の小川が天の川に、夜空を見上げると星の瞬きと重なって流れ星のように見えました。同行した70代のジイジもこんなに沢山の蛍は初めてと感動。来年もまた来たいです。(茂) =ONE(ワン) BOOK(ブツク) ONE(ワン) LIFE(ライフ) 2014年8・9月号= 発 行 社会福祉法人日本ライトハウス      情報文化センター(館長 竹下 亘) 住 所 大阪市西区江戸堀1-13-2(〒550-0002)     TEL 06-6441-0015 FAX 06-6441-0095     E-mail info@iccb.jp 表紙絵 武部はつ子 発行日 2014年8月1日 定 価 1部100円 年間購読料1,000円