日本ライトハウス情報文化センター   「ワンブックワンライフ」2017年10月号  <<表紙イラスト>>  武部はつ子画:稲が実った田んぼの中に、麦わら帽子をかぶり、つぎ当てだらけの着物を着たカカシが立ち、まわりで跳ね回る2羽の雀に向かって、汗を飛ばしながら「おら、田んぼさ、守るだ!」とにらみつけている。外からそれを見て、熊と狐と猿とたぬきが拍手している。  <<目次>>  ●掲示板  ●利用者の頁(2〜3頁)  ●センターの頁(4頁)  ●感謝報告(4頁〜9頁、別ファイル)  ●報告の頁(10頁)  以下は本文です。   ●掲示板(1頁) ◆落語を楽しみ、ボランティア同士の交流を  ボランティア友の会では毎年、施設見学会を開いていますが、今回は「施設見学・交流会」として繁昌亭を訪れ、落語を楽しみながら、ボランティア間の交流を広めたいと思います。昼の食事会では、視覚障害の落語家さんをゲストにお招きする予定です。ぜひご参加ください。 日時 10月31日(火)9時30分現地集合     14時頃解散予定 場所 天満天神繁昌亭(朝席)〜大阪キャッスルホテル(ミニバイキング付ランチ)  定員 40人(先着順。定員で締め切ります。)  費用 2,700円(席料と食事代)、交通実費  お申し込みは当館総務係(電話06-6441-0015)。申込時に肉料理か魚料理かをお選びください。  ◆「盲導犬チャリティカレンダー」2018年版発売 毎年ご好評の「盲導犬チャリティカレンダー」2018年版を発売しました。可愛く、ほのぼのとしたラブラドールのイラストが月替わりで描かれています。A4判(見開A3判)。定価1,000円(送料は3部まで100円、4部以上500円)。ご来館の場合は当館3階総務係、郵送ご希望の方は盲導犬訓練所(電話0721-72-0914)まで。  ◆韓国の音楽団を招いて「日韓伝統音楽の調べ」  日本盲人会連合音楽家協議会の第55回全国三曲演奏会「日韓伝統音楽の調べ」が11月7日(火)18時から大阪市中央区の文楽劇場小ホールで開かれます(その後、名古屋、東京で巡演)。当法人の姉妹団体である韓国シロアム視覚障害者福祉館の管弦盲人伝統芸術団10人が来日し、韓国伝統の琴や横笛、太鼓を演奏し、歌や踊りを披露します。入場料2,000円。お問い合わせは、日本盲人福祉委員会(電話03-5291-7885)まで。  ◆ホーム転落と声かけのアンケート結果公表  ブルックの会主催の「徹底分析!駅ホームでの視覚障害者転落の危険と声かけの実態」が10月14日(土)13時20分から16時20分、大阪天満橋のドーンセンター5階で開かれます。当館のボランティアにも協力いただいた晴眼者の「声かけ」や視覚障害者の駅ホームの転落経験に関するアンケート結果を元に意見・情報交換を行います。参加費1,000円。申込みは10月4日(水)までに加藤俊和さん(電話090-3464-1090)へ。  ◆10月の休館について  10月7日(土)=9日(月曜指定祝日)の振替休館日ですが、録音製作係と電子書籍係のみ休止。その他の部署は開館します。  10月19日(木)〜20日(金)=全視情協大会開催のため、点字・録音製作係、対面リーディング、会議室を休止させていただきます。   <<利用者の頁>>   ●同じ立場の仲間だからこそ“力”をもらえる場(2〜3頁) 網膜色素変性症・交流サロン「みんなの部屋」に参加して 当館の4階会議室では、視覚障害者の方々が色々な活動を活発にされています。その中の一つが今回ご紹介する大阪府網膜色素変性症協会(JRPS大阪)です。毎月第3土曜日午後1時〜4時、「網膜色素変性症・交流サロン『RP・みんなの部屋』」(入退室自由、無料)が開催され、毎回30人前後が集い、身近な話題から網膜の再生医療を使った治験まで、さまざまな情報や意見を交換し、交流を深めておられます。そこで話し合われる内容は、皆さん自らの体験を通した具体的なお話しで、とても中身が濃く、視覚障害者の支援に携わる私たちも学び、再考することが多々あります。8月の例会に伺い、お聞きした内容の一部をお伝えいたします。(総務係 松井 友美恵)     網膜色素変性症協会と「患者の集い」の目的  網膜色素変性症は、まだ治療法が確立されていない目の難病で、夜盲、視野狭窄、視力低下が特徴的な症状です。患者は全国に約3万人いると推定されています。この患者をはじめ家族、医療・福祉関係者で作られているのが日本網膜色素変性症協会で、現在、全国に40の都道府県会があります。中でも草分けのJRPS大阪は非常に活発で、当館の新館開館後に始められた「みんなの部屋」は8年目を迎えました。  このグループ活動の目的について、JRPS大阪の日本松啓二会長はこう書いておられます。  「皆様の中には、突然『治療法のない難病でしかも進行性である・・・』と宣告され、人には言えない悩みを抱えている方もいらっしゃることと思います。私も20数年前そうでした。あちこちと病院を変えましたが、残念ながら症状は徐々に進行しております。しかし、JRPSの集会に参加して病気に対する正しい知識を得、明るく前向きに生活する同病の仲間に力を与えられ、今では病気に振り回されることはなくなりました。この『患者のつどい』ではそういった同じ患者としての立場から……少しでも快適な生活がおくれるよう困っていることや心配事などを一緒に考えていきたいと思っています。」  8月の例会の参加者は21人で、ガイドの方が6人。車座になり、時計回りに全員が近況を語りました。話題は時事、仕事、体調や病気、戦争体験、趣味、失敗談、鼻笛や詩吟の披露など多岐に渡り、質問や意見、励ましや慰めの言葉が飛び交い、笑いあり、拍手あり。日本松会長の書かれている通り、参加者がお互いから元気とパワーを得る生き生きとした集まりでした。  写真:日本松会長と松本事務局長、山崎幹事   話題は失敗談からイルカとの遊泳、同窓会まで  60代の男性は、日常生活で気になっていることを語られました。「階段の最後の一段をよく踏み外すんです。最初の頃はカクンと落ちた感じになり注意していたのですが、最近またよくやります。どうしてでしょうね、最後の段だから安心しちゃうのでしょうかねえ。」  これに対して、会場からはこんな意見が。「弱視の時は目に頼っていましたが、見えなくなり白杖をちゃんと付くようになってからは、階段を踏み外したことはありませんよ。」  安全、安心に歩くことは、皆さんにとってまず第一に大切な事であることが分かりました。  また40代の男性からはこんな失敗談が。「お盆に部屋で掃除機をかけました。見えていないのに、昔見えていた時のイメージでかけるのでガンガン当たって、何かがポロッと落ちたんです。拾おうとして前に何もないつもりで顔を下げたら、運悪くカウンターの角で、ちょうど鼻と唇の間の陣中をガツン!と打って、唇の裏を歯で切ってしまい、プクーッて腫れてきました。今でも神経がピリピリしているんですが、歯が折れなくてよかったです。見えなくなった人は、見えている時のつもりで、前屈みになって物を拾おうとするので顔をぶつけたり目を突いたりしやすいですね。これからは気をつけて、まず頭を下げる場所に物がないことを手で安全確認してからにしようと思いました。」  物を一つ拾うという一動作にも、見えない方はこういう注意が必要なのですね。  一方、40代の女性からは羨ましい近況報告が。「淡路島に行ってイルカと一緒に泳いできました!以前泳いだ時はまだ見えていたので、背ビレが見えると急いでつかまって泳いでいました。今回は見えないので友達に見てもらい“もっと左!”など口頭でナビをしてもらったのですが全然間に合いません。イルカは追いかけっこが好きなので、ココにいるよーと素振りを見せつつも、ちょっとでも触れるとサッと逃げる。これの繰り返しでなかなか触れることが難しかったです。でも海が好きなので、5年ぶりに行けて嬉しかった。これからは毎年友達に連れて行ってもらおうと思いました。」  この方からは、続けて感慨深いお話も。「35年ぶりに中学校の同窓会がありました。私の目が見えなくなっていることを知っているのは一人か二人。その友達も十数年ぶりで、私がここまで見えなくなっていることを知りません。“同窓会行ける?”と聞かれた時“私はいいけど周りが気を遣うのではないかな。雰囲気が違ったものになるのではないか不安”と答えると、“あなたさえ良ければぜひ来てほしい”と言われ、行ってきました。みんな喋り方は昔のままだけど、声がちょっと低くなって年を取った同級生で、変な感じがしました。懐かしくて、すごく嬉しかったけど、みんなは私の劣化を見られるのに、私は相手の劣化を見られないのが悔しかったです。」会場は笑いに包まれました。   初参加のご夫婦に、参加者から温かい助言  この集いには、ほぼ毎回、初参加の方が来られます。今回初めて参加された50代の女性は、次のような自己紹介と悩みを話されました。  「昨年の9月から症状が出始め、現在の視力は矯正視力で左1.0、右0.6です。昨年の夏は眩しさを感じていなかったのですが、今年の夏は紫外線が眩しくてオーバーグラス(メガネの上にかける遮光眼鏡)をして外出しています。とにかく不安と症状で毎日が辛いんです。幸い主人と一緒に生活しているので、会話しながら過ごしています。近隣にはこういう交流の場がないので、ここで交流会をしていると聞いて、皆さんから“こういった時にはこうしてるよ”など、役立つ情報を得てパワーをもらいたいと思い、参加しました。」  続けて、その方のご主人が発言されました。「妻は毎朝、眼が覚めるたびに見え方が変わり、“まるでお風呂の湯気の中にいるような景色だ”と言うので、私も不安に思っています。一緒に暮らしていて、これから私がどうやって妻にどう接していけばよいのか、どうサポートしていけばよいのかアドバイスがほしいです。」  これを聞いて、会場の参加者からこのご夫婦に対してアドバイスが次々に飛び出しました。  「奥さんに言葉で説明する努力をすることと、物の置き場所を変えないでください。」  「ご主人は奥さんの目の代わりをするだけで全部をしなくていいです。子供を育てるような気持ちで。」  「この病気は進みます。だから見えなくなっていくうちは不安です。でも、その間に自立する準備ができます。自分で積極的に情報を集めて、前向きに吸収していってください。」  「そのうち見えないことに慣れてきます。慣れてくると不自由だけど辛くないです。」  「眼が悪くなっても趣味を見つけ、友達をどんどん作ると、人生楽しいですよ。」などなど。 参加者の皆さんの深く、豊かな体験と愛情に溢れた言葉の数々に胸が熱くなりました。  2時間の個人発表の後はフリートーク。皆さんそれぞれに歓談されたり、個人的に悩みを相談されるなど、会場は最後まで賑やかでした。 もし、ご自身や身近に同じ病気(網膜色素変性症など)で悩んでいる方がおられましたら、どうかその悩みや苦しみをひとりで抱え込まず、ぜひ一度「みんなの部屋」を覗いてみてください。お問い合わせは、事務局長の松本さん(電話090-7343-8980)まで。   <<センターの頁>>     ●眼科医療と福祉のかけ橋「大阪あいねっと」スタート(4頁)   視覚障害でお困りの方に、いち早く、適切な施設・団体を  中高年での目の病気による視覚障害者が増える中、眼科の治療中に、いち早く、適切な視覚障害者福祉施設・団体を紹介し、有用なサービスやプログラムの利用に繋げようというネットワーク「大阪あいねっと」が8月スタートしました。これは大阪府眼科医会を柱に、大阪府内の9施設・団体が参加。大阪府眼科医会のホームページに掲載された「大阪あいねっと」のリーフレットを、眼科医が必要と判断する患者に手渡し、参加施設・団体への相談・利用を勧める取り組みです。  この取り組みは「スマートサイト」と呼ばれ、米国眼科学会で2005年に誕生。近年、日本にも広まり、現在全国20道県で開設されているそうです。大阪では昨年1月から準備を始め、当館が幹事を務め、1年半をかけて、ついに産声を上げました。  構成団体は、大阪府眼科医会の他に9ヶ所。福祉施設では、日本ライトハウスと堺市立視覚・聴覚障害者センター。当事者団体では大阪府・大阪市・堺市の視覚障害者福祉協会と大阪府網膜色素変性症協会。教育機関では大阪府立大阪北・大阪南視覚支援学校。また、ボランティア団体としてきんきビジョンサポートが参加しています。  リーフレット(右頁に掲載)には、各団体の特徴と電話番号、スマホなどでホームページに入れるQRコードを掲載。  大阪府眼科医会のホームページ  http://osaka-ganka.jp/  でダウンロードして印刷可能です。身近に視覚障害でお困りの方がおられましたら、ぜひご紹介ください。(竹下)  「大阪あいねっと」のリーレットをテキスト化して、以下に掲載します。    大阪あいねっと 見えにくさで不安のあるすべての方へ   (A4判・両面印刷・三つ折りのリーフレット) 発行:大阪あいねっと  後援:一般社団法人大阪府眼科医会  視覚障害について相談できる施設・団体を掲載しています  このような方にお渡し下さい  ※ 矯正視力が両眼とも0.4 以下の方  ※ 視野が狭い方、視野に見えない部分がある方  ※ まぶしくて困っている方  ※ 目のことで学業や仕事、家事、育児などに不自由や不安を感じる方    このリーフレットは、「みえにくい」「みえない」ことでお困りの方が、適切な指導や訓練などの紹介を受けられるように、大阪府内の施設や団体をご案内する目的で作成しました。  本が読みにくい、まぶしくてみえにくい、仕事を続けるのが難しい、気持ちが落ち込む、などどんなことでもまずこのリーフレットにある連絡先までご連絡ください。  ご相談内容に応じて適切なロービジョンクリニックや施設、団体をご紹介します。  眼科の先生へ  このリーフレットは視覚障害でお悩みの方が、その悩みに応じて次のステップを踏み出せることを企図して作成されました。  本リーフレットにはどんなことでも相談できる窓口となる団体や施設の連絡先を掲載しています。   <見えにくい・見えない人の団体>  お気軽にご相談ください  一般財団法人 大阪府視覚障害者福祉協会〔大阪府(大阪市、堺市除く)に在住の方〕  06−6772−1766  一般社団法人大阪市視覚障害者福祉協会〔大阪市在住または在勤の方〕  06−6765−5600  特定非営利活動法人 堺市視覚障害者福祉協会〔堺市に在住の方〕  072−233−7170  目の見えない・見えにくい方の地域に根ざした当事者団体です。 少しでも生活しやすい環境を目指して、交流と情報交換が出来ます。  同じ障害のある仲間で、わいわいがやがややりましょう!  [網膜色素変性症と診断された方々へ]  大阪府網膜色素変性症協会(JRPS大阪)  080−8502−9545(平日:18時〜21時)  本会は公益社団法人日本網膜色素変性症協会の大阪府協会です。患者・医師・支援者が一体となり「治療法の確立」と「生活の質の向上」をめざして様々な活動を行っています。  <教育関連>  大阪府立大阪北視覚支援学校 06−6328−7000  大阪府立大阪南視覚支援学校 06−6693−3471  幼稚部から高等部まで、視覚障がいのある方のための学校です。  高等部専攻科に国家資格取得をめざす保健理療科・理療科・理学療法科・柔道整復科を設置。見学・入学・教育についてのご相談はお気軽にご連絡ください。  <ボランティア団体>  きんきビジョン・サポート(KVS) 070−5504−2539  見えにくく悩んでいる方が沢山います。相談したい、こんな事はどうするのと思ったその時に一歩を踏み出すお手伝いをいたします。交流会、医療関係者向けの講習会の開催、電話やメールでは相談・情報提供もいたします。  <福祉関連>  堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター  072−275−5024  堺市内在住・在勤の見えない・見えにくい方を対象に生活相談・訓練を実施しています。今後の生活が不安など、まずは電話でご相談ください。また、点字・音声図書の貸出、対面朗読も実施しております。利用料無料  社会福祉法人日本ライトハウス(相談窓口情報文化センターサービス部)  06−6441−0039  日本ライトハウスは、大阪府内で4施設を運営する総合福祉施設です。  録音図書や電子書籍、便利な用具や電子機器、リハビリテーション、盲導犬など、お困り事やご要望に応じて多様なサービスをご利用いただけます。  各団体・施設のQRコード(上記の9施設・団体のQRコードが掲載されています。QRコードを携帯またはスマホで撮影すると、各団体のホームページに飛ぶことができます。)   ●報告の頁(10頁)  ◆佐々木マス子さんが文部科学大臣賞  公益財団法人鉄道弘済会の今年度第47回朗読録音奉仕者・全国表彰で、当館ボランティアの佐々木マス子さんが文部科学大臣賞を受賞されました。佐々木さんは、2年前に全国表彰を受けられましたが、長年に亘る専門書の音訳録音の功績が高く評価されたものです。心からお祝いするとともに、引き続いてのご活躍をお願いいたします。  ◆フィジーとネパールからダスキン研修生  公益財団法人ダスキン愛の輪基金の第19期アジア・太平洋障害者リーダー育成事業が開講。研修生6人の内、視覚障害ではフィジーのクリッシュさんとネパールのラクシミさんが来日しました。3ヶ月の日本語研修後、来春、当館で研修する予定です。  写真:各国の研修生6人の記念写真。民族衣装を着た二人も写っている。  ◆録音Vの多田裕子(ひろこ)(ひろこ)さんがご逝去  26年に亘り、当館で録音活動にご活躍くださった多田裕子さんが7月末ご病気のため亡くなられました。1991年の活動開始以来、「子供の科学」「週刊メディ・ファイル」など理系・医学系図書を中心に、音訳169タイトル、校正277タイトル、録音編集227タイトルもの作品を製作され、「二十四の瞳」など後進の育成にもお力添え下さいました。生前のご尽力に感謝し、心からご冥福をお祈り申し上げます。  写真:多田ひろこさんの顔写真  ◆赤井智子職員が退職し、酒徳(さかとく)瑠美(さかとく・るみ)を採用 7階メディア製作センターでは赤井智子職員が9月末で退職し、後任に酒徳瑠美を採用しました。よろしくお願いいたします。    あゆみ  【9月】 7日 ボランティア友の会世話人会 9日 オープンデー(館内見学日、8人) 15日 鉄道弘済会・朗読録音V西日本地区表彰式(グランヴィア大阪) 28日 鉄道弘済会朗読録音全国表彰(東京) 30日 日本ライトハウス展(〜10月1日)  予定 【10月】 13日 鉄道弘済会・朗読録音奨励賞授賞式(12:30〜、当館6階) 19日 全視情協・大阪大会(〜20日、メルパルク大阪)=製作部、会議室は休止。 25日 音訳V養成講習会・後期(1)開講 31日 ボランティア友の会 施設見学・交流会(天満天神繁昌亭・大阪キャッスルホテル)  編集後記 玄関ドアにリースを掛けています。お向かいのお宅は花壇に花々をたくさん植えておられ良い香りが漂い、いらない虫も寄ってくるので、この夏は可愛らしい「虫こなーず」をドアに掛けておられました。今朝、それがカボチャがついたオレンジ色のハロウィンリースに変わっていることに気がつきました。そう!秋ですよね!体感が季節に追いついてないなーと思いつつ、うちも木の実とドライフルーツのリースに付け替えました。せっかくの好季節を逃さないで、楽しみたいと思います♪(M2)  ONE BOOK ONE LIFE(ワンブックワンライフ) 2017年10月号  発行 社会福祉法人日本ライトハウス情報文化センター(館長 竹下 亘)  住所 大阪市西区江戸堀1-13-2(〒550-0002)     TEL 06-6441-0015     FAX 06-6441-0095     E-mail info@iccb.jp  表紙絵 武部はつ子  発行日 2017年10月1日  定価 1部100円 年間購読料1,000円