テキストデータ版 『SEIKO 目ざまし時計 電波クロック 取扱説明書』 発売元 セイコークロック株式会社 〒135-8557 東京都江東区福住2-4-3 http://www.seiko-clock.co.jp お客様相談室 フリーダイヤル 0120-315-474 説明書番号 FDA-013P ● 以下の、1.から9.までの項目について説明しています。 1. 製品の特長 2. 電波クロックについて 3. 温度・湿度表示について 4. 保証・アフターサービス 5. 安全上のご注意 「警告」 「注意」 6. 使用場所・お手入れ 7. 故障かなと思ったときは 8. ご使用方法 9. その他の機能 1. 製品の特長 ● 標準電波を受信して現在時刻・日付を表示する、電波修正機能つき。(日本国内対応) ● 東西電波(福島・九州)を自動選局。 ● スピーク/ スヌーズボタンを押すと、現在時刻、月日、アラーム時刻、温湿度のいずれかを音声でお知らせします。 (アラーム時刻、現在時刻を合わせるときも、音声でお知らせします。) ● 音声は日本語/英語の2ヶ国語を選択できます。 ● 1分ごとに15分間、現在時刻を音声でお知らせするオートスピーキング機能つき。 ● 時報をセットすると、毎正時(0分)に音声で時報をお知らせします。 ● アラームは、音声と電子音でお知らせします。 (アラームと時報を同時に使用することはできません。) ● アラームを一度止めてもまた嗚るスヌーズ機能つき。 ● 約5分後に自動的に止まるオートストップ機能つき。 ※ 電波を受信できない場合でも、クォーツ時計としてお使いいただけます。 2. 電波クロックについて <電波時計 /電波修正機能とは> 正確な時刻およびカレンダー情報をのせた標準電波を受信することにより、現在時刻を表示する時計です。 <標準電波とは> 情報通信研究機構(NICT)が運用している時刻情報をのせた電波で、国内2ヵ所の標準電波送信所からそれぞれ異なる周波数で送信されています。標準電波の時刻情報はおよそ10万年に1秒の誤差という超高精度を保つ『原子時計』によるものです。 <電波受信について> 標準電波が受信可能な地域は条件によって異なりますが送信所(東・西2ヵ所)からおおむね1000km〜1200kmです。この製品は40 kHz (東・福島送信所)、60kHz (西・九州送信所)のいずれか受信しやすい電波を自動的に選択し受信します。ただし、天候、置き場所、時計の向き、時間帯あるいは地形や建物の影響などによって受信できない場合があります。 <ご注意> ●電波障害等により、誤った受信をした際に、誤った時刻を表示する場合があります。また使用場所・電波状況によっては受信できないことがあります。このような時は、場所を変えてお使いください。 ●電波を受信できない場合は、内蔵クオーツの精度で計時します。 ●標準電波は、毎時15分と45分からの各1分間はコールサインの送信を行うため一部時刻情報の送信を中断します。また設備のメンテナンスや落雷などの影響により停波することがあります。停波に関する情報は弊社ホームページをご覧になるか、お客様相談室にお問い合わせください。 (ホームページアドレス http://www.seiko-clock.co.jp) <使用場所について> 本製品は、テレビやラジオと同様に電波を受信するものです。ご使用の際はできるだけ、電波を受けやすい窓際などにおいてください。次のような環境条件では正確に受信できないことがあります。 ●ビルの中、ビルの谷間、地下。 ●高圧線、テレビ塔、電話の架線の近く ●テレビ、冷蔵庫、エアコン、空気清浄機、パソコン、ファクシミリ等の家電製品や OA機器の近く。 ●工事現場、空港や軍事基地の近く、交通量の多いところなど、電波障害の起きるところ。 ●乗り物の中(自動車、電車、飛行機など) ●その他電波ノイズを発生させるものの近く。 ●スチール机などの金属製の家具の上や近く。 3. 温度・湿度表示について ● センサーが時計内部にあるため、時計周囲の温度・湿度が変化しても表示が変わるまで時間がかかります。 ● 温度は“摂氏”を表示・お知らせします。 温度・湿度が以下の状態になったときの表示 ・温度 -10℃より低い:「Lo」  -70℃より高い:「HI」 ・湿度 20%より低い:「Lo」  90%より高い:「HI」 ただし、湿度表示は温度が0℃〜+60℃以外の状態では「--」と表示されます。 4. 保証・アフターサービス ● この時計はメーカー保証です。 保証の内容については保証書をご覧ください。 尚、保証書は日本国内のみ有効です。 また、アフターサービスも海外ではできません。 ● 保証期間中の保証規定に基づいた修理品は、お買い上げ点がお預かりし、メーカーが無料で修理または同等品と交換いたします。必ず販売店名捺印の保証書を添えてご依頼ください。 ● 保証期間中でも無料保証の対象とならない修理品及び保証期間経過後の修理品は、ご希望により有料で修理させていただきます。 ● この時計の修理用部品は3年間保有しています.この期間は原則として修理が可能です。 修理用備品とは製品の機能を維持するために不可欠な時計本体の部品です。 修理の可能な期間は、ご使用条件により異なります。また修理可能な場合でも元通りの精度にならない場合があります。お買い上げ店とよくご相談ください。 ● 修理のとき、部品・その他の付属品は、一部代替部品を使用させていただくこともありますので、ご了承ください。 ● 保証期間中・経過後とも、修理品はお客様がお買い上げ店にお持ち込みいただきます。修理を依頼されるときは、お買い上げ店にご持参ください。 ● 保証期間外、もしくは無料修理の対象とならない修理の際は、本体の修理料金のほか、取り扱い店と修理工場との間の往復運賃、諸掛かり費用をお客様にご負担いただきます。代金が標準小売価格を上回る場合があります。 5. 安全上のご注意(必ずお守りください。) 「警告」 <アルカリ電池について> (1)ショート、充電、分解、加熱、火に入れるなどしないでください。 アルカリ性溶液がもれて眼に入ったり、発熱、、破裂の原因となります。 (2)枚一、アルカリ性溶液が皮膚や衣類に付着した場合にはきれいな水で洗い流し、眼に入ったときは、きれいな水で洗った後、直ちに医師の治療を受けてください。 〈梱包用ポリ袋について〉  ポリ袋は絶対にかぶらないでください。 「注意」 〈時計の設置場所について〉 落下や転倒により、けがおよび器物を破損する恐れがありますので、振動のある所や、不安定な場所には時計を設置しないでください。 〈電池について〉 下記のことを必ず守ってください。電池の使い方を間違えますと液もれや破裂のおそれがあり、機器の故障やけがなどの原因となります。 (1)+−を正しく入れてください。 (2)製品仕様の電池寿命を経過した場合は、時計がまだ動いていてもすべて指定の新電池と交換してください。また、時計を使わないときは電池をすべてはずしてください。電池の一部の交換や電池を入れたままにしておくと、他の部分の止まりや古い電池からの液もれ等で時計や、周囲のものを汚したり、傷めたりする恐れがあります。 (3)充電式ではないので充電すると液もれ、破損の恐れがあります。 (4)電池に直接半田付けしたり、水滴をつけないでください。 (5)直射日光・高温・硬質の場所を避けて保管してください。又使用済みの電池は、速やかに処分または幼児の手の届かないところに保管してください。 (6)時計が動かない等の場合、電池端子が汚れている場合があります。柔らかい布などでクリーニングしてください。 (7)添付の電池は工場出荷時よりつけられています。時計の電池寿命は製品仕様の表示より短いことがあります。 〈液晶パネルについて〉 液晶パネルが破損した場合、ガラス及び中の液晶には十分に注意してください。 万一以下の状態になったときは、それぞれの応急処置を行ってください。 (1)皮膚に付着した場合は、付着物を拭き取り、水で流し、石けんで良く洗浄してください。 (2)目に入った場合は、きれいな水でよく洗い流し、最低15分間洗浄した後、直ちに医師の診断を受けてください。 (3)飲み込んだ場合は、きれいな水でよく口の中を洗浄してください。大量の水を飲んで吐き出した後、直ちに医師の診断を受けてください。 6. 使用場所・お手入れ(必ずお読みになってからご使用ください。) 〈使用場所について〉 下記のような場所では使わないでください。 製品や電池の品質が確保されなくなり、精度不良や電池切れを起こすことがあります。 また本商品は業務用ではありません。 ● 温度が−10℃(氷点下10度)以下になる所。 ● 温度が+50℃(50度)以上になる所や直射日光のあたる所。 例えば、屋外、暖房器具などの熱風や火気に近い所。 ● 浴室など湿気の多い所。 また、水がかかる所や加湿器の蒸気が直接あたるような所。 ● 強い磁気や振動がある場所。不安定な所。 ● 電波ノイズを発生させるものの近く。    〈お手入れについて〉 ● 枠をふくときは、湿った、やわらかい布でふいてください。 ● よごれがひどいときは、水でうすめた中性洗剤を少量、やわらかい布につけてふき、ふいた後で乾ぶきしてください。 ● ベンジン、シンナー、アルコール、ミガキ粉、各種ブラシなどは使わないでください。殺虫剤、ヘアスプレーなどもかからないようにしてください。変色、傷の恐れがあります。 〈液晶パネルについて〉 ● 見る方向によって表示が薄くなったり、ムラになったりすることがあります。 ● 温度が低くなると液晶表示の反応が遅くなることがあります。 ● 温度が高くなると液晶パネル面が黒くなり、判読できなくなることがあります。 ● 液晶パネル面に触れないでください。表示が薄くなったりムラになることがあります。しばらく放置しますと元に戻ります。 7. 故障かなと思ったときは 製品が正常に作動しないときは、修理を依頼する前に、この表を参考にお調べください。なお、新しい電池と交換される際は、電池の使用推奨期限をご確認のうえご使用ください。 (説明:故障かなと思う現象が4つあります。表を言葉で書き換えています) (1)症状が「表示が出ない」「音が出ない」は、2つの原因が考えられます。 @電池が入っていない、電池の容量が少なくなっている時は、指定の新しい電池を、向きを確かめて入れて、「リセットボタン」を押してください。 A電池が正しい向きで入っていない、きちんとリセットされていない時は、電池を正しく入れ直して、確実に「リセットボタン」を押してください。 (2)症状が「時刻またはカレンダーの表示が欠けている」は、2つの原因が考えられます。 @電池の容量が少なくなっている時は、指定の新しい電池を、電池の向きを確かめて入れて、「リセットボタン」を押してください。 Aきちんとリセットされていない、静電気等による誤動作の時は、電池を入れ直してから、確実に「リセットボタン」を押してください。 (3)症状が「時刻またはカレンダーが合っていない」は、3つの原因が考えられます。 @受信に成功していない時は、9.その他の機能「電波を受信できなかった場合」をお読みになり、再度受信させてください。 A電池の容量が少なくなっている時は、指定の新しい電池を、電池の向きを確かめて入れて、「リセットボタン」を押してください。 Bきちんとリセットされていない時は、電池を入れ直してから確実に「リセットボタン」を押してください。 (4)症状が「アラームの音が鳴らない」は2つの原因が考えられます。 @「アラーム/ 時報スイッチ」がOFF または時報になっている時は「アラーム/ 時報スイッチ」をON にしてください。 A静電気等による誤動作の時は電池を入れ直してから確実に「リセットボタン」を押してください。 8. ご使用方法 ご使用の前に付属品をご確認ください。 ● 単3アルカリ乾電池2個 ● 取扱説明書(本書) ● 保証書 1枚 ■各部の名称 [正面]の上部に@ スピーク/ スヌーズボタン、表示画面の下部にA進むボタン/ 戻るボタン、Aボタンの下にあるふたの右側の突起を手前に引くと、左から、B コントラストボタン、C 時刻/ 日付合わせボタン、D 受信ボタン、E モニターボタン、F 日本語/ 英語切替スイッチ、G 音量切替スイッチ、H リセットボタン右側面にI アラーム/ 時報スイッチ、上部の@ スピーク/ スヌーズボタンの後ろにJ オートスピーキングボタン、K モードボタンがあります。 <ボタンの説明> @ スピーク/ スヌーズボタン ・ボタンを押すと現在時刻、日付、温湿度、アラーム、時刻のいずれかを音声でお知らせします。 ・アラームが鳴っているときに押すとスヌーズ機能が効き、約5分後に再びアラームが鳴ります。 ・ボタンを押すとバックライトが点灯します。 A 進むボタン/ 戻るボタン ・アラーム時刻または現在時刻や日付を合わせるときに使用します。 B コントラストボタン ・液晶のコントラスト(濃さ)を調整するときに使用します。 C 時刻/ 日付合わせボタン ・手動で現在時刻や日付を合わせるときに使用します。 (2秒以上押し続けてください) D 受信ボタン ・通常表示(日付・時刻が表示状態)のときに押すと標準電波の受信を開始します。 ・受信中に押すと受信を中止します。 E モニターボタン ・押し続けている間、時刻に関係なくアラーム音が鳴り続けます。 F 日本語/ 英語切替スイッチ ・音声を日本語/ 英語に切り替えるときに使用します。 G 音量切替スイッチ ・音量を[大]または「小」に切り替えるときに使用します。 H リセットボタン ・初期設定を行います。 ・電池交換後は先端の細いもので必ず押してください。 I アラーム/ 時報スイッチ ・ON: セットした時刻にアラームが鳴ります。 ・OFF:アラーム、時報ともに鳴りません。 ・時報: 正時(0分)を音声でお知らせします。 (アラームは鳴りません。) J オートスピーキングボタン ・ボタンを押すと、1分毎に15分間現在時刻をお知らせします。 K モードボタン ・スピーク/ スヌーズボタンを続けて2回押したときの音声(月日・曜日、温湿度、アラーム時刻のいずれか)を選択します。 ■ 表示 表示画面に記載されているもの 〔現在時刻(時・分・秒)、アラームマーク、曜日、温度、湿度、受信マーク、オートスピーキングマーク、コントラストマーク〕 *月/日、アラーム時刻 「アラーム/ 時刻スイッチ」が「OFF」または「時報」のとき月日を表示し、「ON」のときアラーム時刻を表示します。 *受信マーク 電波の受信状態を表示します。24時間以内に電波の受信に成功しているときには表示されます。受信中は点滅します。 Eを表示:福島送信所からの電波を受信 Wを表示:九州送信所からの電波を受信 ● 12/24時間制表示の選択 時刻の表示方法を切り替えるときは、9.その他の機能「■ 電波を受信できなかった場合、2.手動で時刻、日付を合わせる」に従って、12時間制または24時間制表示を選んでください。 (受信マークが表示されている場合、時刻の表示方法を切り替えると受信マークは表示されませんが、その後受信に成功すると再度表示されます。) 8. ご使用方法 ご使用前に表示部の透明シールをゆっくりはがしてください。 (このとき静電気により黒い線・しみなどが発生することがあります。 しばらく放置しますと元に戻ります。) (1)乾電池を入れてください(単3アルカリ乾電池2個) 底面のA部に指をかけ、手前に引いて電池ぶたを開けてください。 +−をまちがえないように注意してください。 (2)リセットボタンを先端の細いもので押してください 正面のふたを開け、「H リセットボタン」を先端の細いもので押してください。 表示がすべてついた後、時刻[12:00AM]となり、標準電波の受信を開始します。 注)電池交換後は、必ず「H リセットボタン」を押してください。 (3)時計を設置してください 本機を使用したい場所に置いてください。 (窓際などできるだけ受信しやすい場所でのご使用をお勧めします。) ● 受信中は、Eマーク(またはWマーク)が点滅し、受信マークが受信状態に応じて変化します。 ● 受信に要する時間は最長約20分間です。 [受信成功] 受信マークが表示され、[月/日][曜日][時:分][秒]が正しい日付と時刻に修正されます。 Eを表示:福島送信所からの電波を受信 Wを表示:九州送信所からの電波を受信 ● 受信成功後、正しく表示されているかをご確認ください。 [受信できない] 受信マークは表示されず、このとき時刻、日付の修正は行なわれていません。 9.その他の機能「■ 電波を受信できなかった場合」にしたがって場所を変えて再度受信させるか、手動操作で時刻、日付を合わせてください。 ● 使用場所の受信状態が良くない場合は、数分で受信を中断することがあります。 ★ アラームを鳴らすには (1)「A 進むボタン/ 戻るボタン」を押してください。 アラーム時刻が点滅し、アラーム時刻合わせの状態になったことを音声でお知らせします。 (2)「A 進むボタン/ 戻るボタン」を押してアラーム時刻を合わせてください。 ● 「A 進むボタン/ 戻るボタン」を押すたびにアラーム時刻を音声でお知らせします。 ● アラーム時刻合わせの状態で再度に「A 進むボタン/ 戻るボタン」を押し続けると早送りします。 ● 約5秒間押されない状態が続くと、自動的にアラーム時刻が確定し通常表示に切り替わります。 (3)「I アラーム/ 時報スイッチ」をONにしてください。 アラーム時刻になると音声(月日・曜日、現在時刻)と電子音でお知らせします。 ● アラームマークが点灯し、月日表示がアラーム時刻表示に切り替わります。 (4)「G 音量切替スイッチ」で大または小を選択してください。 ★ アラームを止めるには アラームを止めるには2通りの方法があります。 【アラームを完全に止める】 「I アラーム/ 時報スイッチ」をOFFにして止めます。 ● アラームマークが消えます。 【約5分後に再度アラームを鳴らす(スヌーズ機能)】 「@ スピーク/ スヌーズボタン」を押すとアラームが止まり、約5分後に再び鳴り出します。 ● スヌーズ中はアラームマークが点滅します。 ● スヌープ機能は何回でも繰り返すことかできます。 アラームは約5分間で自動的に止まります。(オートストップ機能) この場合、アラームマークは表示されたままとなり、翌日のアラーム時刻に再びアラームが鳴ります。 9. その他の機能 ■ 自動受信について 午前2時から3時間ごとに、自動で電波受信を行います。 受信に成功すると現在表示している時刻、日付を修正します。 ■ 電波を受信できなかった場合 (1)電波を手動で受信させ時刻、日付を合わせる 「D 受信ボタン」を押してください。標準電波の受信を開始します。 ● 受信状態については、「■ ご使用方法」をご覧ください。 ● うまく受信できない場合は本体の向きや場所をかえて、もう一度受信させてください。 ご使用中に受信マークが表示されない場合は、使用場所の受信状態が良くないことが考えられます。 詳しくは「2.電波クロックについて」をご覧ください。 また、夜間は昼間にくらべて受信状態が良くなりますので、昼間に受信できなかった場合でも翌日までに自動で受信できる場合があります。 (2)手動で時刻、日付を合わせる 電波を受信できない場合は、手動で時刻、日付を合わせてご使用ください。 @ 「C 時刻/ 日付合わせボタン」を2秒以上押し続けてください。 A 「C 時刻/ 日付合わせボタン」を押すごとに、下図のように順に表示が点滅します。 B 「A 進ボタン/ 戻るボタン」で日付や時刻を合わせてください。 C 12/ 24時間制選択が終了しましたら、「C 時刻/ 日付合わせボタン」を押して[通常表示]に切り替えてください。 [通常表示] 普段はこの表示でお使いください。 [年合わせ表示] 「A 進むボタン/ 戻るボタン」で年を合わせてください。 年は2000年〜2099年まで合わせられます。 [月/ 日合わせ表示] 「A 進むボタン/ 戻るボタン」で日付を合わせてください。 [時刻合わせ表示] 「A 進むボタン/ 戻るボタン」で時刻を合わせてください。 [12/ 24時間制選択表示] 「A 進むボタン/ 戻るボタン」で12時間制または24時間制を選んでください。 ● 設定中は「C 時刻/ 日付合わせボタン」を押すごとに設定する内容を音声でお知らせします。 ● 「A 進むボタン/ 戻るボタン」を押すと変更された内容を音声でお知らせします。 ● 「A 進むボタン/ 戻るボタン」を押し続けている間は早送りします。 ● 設定中に「@ スピーク/ スヌーズボタン」を押すと現在設定している内容を音声でお知らせします。 ● 約5分以上「A 進むボタン/ 戻るボタン」や「C 時刻/ 日付合わせボタン」が押されなかった場合は、自動的に[通常表示]に切り替わります。 時刻や日付は[通常表示]に切り替わる直前の表示です。 ■ 日本語/ 英語切替について 「F 日本語/ 英語切替スイッチ」で音声を日本語または英語に設定できます。 ■ 試し鳴らしについて 「E モニターボタン」を押し続けている間、時刻に関係なくアラーム音(月日・曜日、現在時刻、電子音)が鳴り続けます。 ■ 音量切替について 「G 音量切替スイッチ」で音声を大または小に切り替えることができます。 ■ コントラストについて 「B コントラストボタン」で液晶のコントラスト(濃さ)を4段階に調整することができます。 ■ 音声機能について (1) スピーク機能 「@ スピーク/ スヌーズボタン」を押すと現在時刻や月日・曜日、温湿度、アラーム時刻を音声でお知らせします。 【現在時刻】 通常表示のときに「@ スピーク/ スヌーズボタン」を1回押すと現在時刻をお知らせします。 ・12時間制を選択している場合 “(午前/午後)〇時〇分です” ・24時間制を選択している場合 “○時○分です” ※音声を日本語に設定し、かつ12時間制を選択している場合、12時(0分)に限り“12時です”とお知らせします。 その際、“午前/ 午後”はお知らせしません。 【月日・曜日/ 温湿度/ アラーム時刻】 通常表示のときに「@ スピーク/ スヌーズボタン」を2回押す(約1秒以内)と「K モードボタン」で選択された月日・曜日/ 温湿度/ アラーム時刻のいずれかをお知らせします。 ● 「K モードボタン」を押すごとに月日・曜日→温湿度→アラーム時刻の順で切り替わります。 ● リセット後は“月日・曜日”が選択されています。 ● “アラーム時刻”を選択した際、「I アラーム/ 時報スイッチ」がOFFまたば時報にセットされている場合は“アラームはセットされていません”とお知らせします。 (2) 時報機能 「I アラーム/ 時報スイッチ」を「時報」」に合わせると、毎正時(0分)に時刻を音声でお知らせします。 ● 「時報」の位置に合わせるとアラームは鳴りません。 (3) オートスピーキング機能 「J オートスピーキングボタン」を押すと、1分毎に15分間現在時刻を音声でお知らせします。 ● オートスピーキンブ中は「AUTOSPEAKING」マークが点滅します。 ● 才−トスビーキンブ中に再度「J オートスピーキングボタン」を押すと、オートスピーキング機能は終了します。 過去24時間以内に電波を受信できていない場合は、現在時刻、月日・曜日、時報をそれぞれ音声でお知らせした後に“ポーン”と電子音が鳴ります。 ■ 自動受信を止めるには この時計には自動受信を止める機能があります。 (誤受信の防止や設定時刻をずらしてお使いになりたい場合等にご使用ください。) @ 「D 受信ボタン」を、“OFF”が表示されるまで8秒以上押し続けてください。 (音声でもお知らせします。) A 9.その他の機能「■ 電波を受信できなかった場合 2. 手動で時刻、日付を合わせる」にしたがって時刻を合わせてください。 ● この機能を設定した後も「D 受信ボタン」を押すと受信を行います。 その後自動受信はしません。 ● 再度自動受信を有効にするには、「D 受信ボタン」を、“ON”が表示されるまで8秒以上押し続けてください。 (音声でもお知らせします。) ■ ご注意 ● この製品にはマイコンが内蔵されています。 静電気等により表示不良等誤作動することがありますが、故障ではありません。 「H リセットボタン」を押してください。 ● 「H リセットボタン」を押した場合は、設定された時刻等はすべてリセットされます。 ● この製品は、日本標準電波仕様ですので、海外で電波修正機能は使用できません。 ● 電池交換後は、必ず「H リセットボタン」を押してください。  〔テキストデータ版 『SEIKO 目ざまし時計 電波クロック 取扱説明書』 終わり〕