児童書・一般書(点字版)内容紹介H249-H241

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H249


「的川博士の銀河教室」

宇宙の謎に人類はどのように挑んできたか。これから何が解明されていくのか…。宇宙探査の歴史から、宇宙飛行士の暮らし、これからの挑戦、地球や太陽の不思議など、日本の宇宙開発の最前線で活躍してきた的川泰宣博士による宇宙読本。小惑星イトカワの奇妙な形がわかる点図も入っています。

数学と理科の本 理科のはなし

「日本一わかりやすいエネルギー問題の教科書」

福島第一原子力発電所の事故が起こるまで、日本はエネルギー源の多くを原子力に頼っていたが、それはなぜだったのか。これからは、どのようなエネルギーを使っていくべきなのか…。福島第一原子力発電所の20キロ圏内にある富岡町の小中学生から寄せられた質問に答えながら、NHK解説委員である著者が、エネルギー問題をわかりやすく解説する。

社会科の本(単行本)

「虫はごちそう!」

イナゴ、コオロギ、イモムシ、スズメバチ…。たくさんの虫が世界で、そして日本で食べられている。世界には様々な虫を食べる人がいるという驚きや感動が、世界の人々の暮らしや価値観、環境へと関心を広げていく。世界各地の昆虫食を研究する著者が、虫の食べ方、虫を食べる人々の暮らしなどを紹介。

数学と理科の本 動物のはなし

「ぼくらは闘牛小学生! -牛太郎とともに、中越地震から立ちあがった子どもたち-」

新潟県小千谷市の東山小学校では、地域の伝統文化である「小千谷闘牛」に参加するために、牛太郎と名づけて牛を飼い始めた。ところが、2004年10月、中越地震が起こる。震災後の苦難を乗り越えて、再び闘牛に取り組む子どもたちと牛太郎の姿が生き生きと描かれるノンフィクション。

ノンフィクション(単行本)

「玉子の卵焼き」

ぼくの双子の妹「玉子」は、優れた味覚と嗅覚の持ち主。だけど、勉強も運動もダメ、おまけにしょっちゅう友だちとケンカをする玉子は、ぼくのなやみのタネだ。それに近ごろは、ぼくの家族もいろんな問題を抱えるようになってきた。そんな中、玉子がある「大会」に出ると決めた日から、ぼくたち家族の中で何かが変わり始めて…。

日本の文学 た行

「きのうの夜、おとうさんがおそく帰った、そのわけは…」

あっくんのおとうさんは、なかなか帰ってこない日があります。そんな夜、おとうさんはどこで何をしているのでしょう? おとうさんが息子に語る、四季折々の不思議な不思議な夜の物語。

日本の文学 か行

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H248


「重力とは何か -アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る-」

「弱い」「消せる」「どんなものにも等しく働く」などの性質があり、まだその働きが解明されていない重力。時間と空間が伸び縮みする相対論の世界から、ホーキングを経て、宇宙は10次元だと考える超弦理論まで。宇宙を支配する力の正体に迫る。アインシュタイン理論の時間や空間の「歪み」を説明する模式図をはじめ、本書の理解に不可欠な触図約20枚も掲載。

数学と理科の本 理科のはなし

「論語入門」

大古典「論語」から精選した146条を味読する。約2500年のはるかな時を超えて立ち上がる、臨場感あふれる弟子たちとの対話のなかに、不遇にあっても明朗闊達な精神をもって生きぬいた孔子の魅力を読み解く。

生き方・考え方のはなし(単行本)

「言葉はなぜ生まれたのか」

動物は「鳴き声」を出せるけれど「言葉」を話すことはできない。頭のいいチンパンジーでさえそれは無理なのに、なぜ人間だけが言葉をもつようになったのだろう?「ジュウシマツの歌には文法がある」「ハダカデバネズミは鳴き声で上下関係を確認する」という発見から、人間の言葉の誕生の謎を考える。

ことばと読書(単行本)

「宇宙少年」

15歳のときに抱いた「宇宙に行きたい!」という夢を現実にした宇宙飛行士・野口聡一。子ども時代から、実際に宇宙に飛び立つまでの25年の道のり、そして、宇宙での体験をつづる。

ノンフィクション(単行本)

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H247


「ステフィとネッリの物語3 海の深み」

ウィーンのユダヤ人姉妹ステフィとネッリがスウェーデンへ来て4年目の春。母国の両親はチェコスロバキアのテレジン収容所へ送られ、連絡も途絶えがちになる。イェーテボリの女子中学で学ぶステフィは、離れ離れで心の通わないネッリを気にしながらも高校進学をめざす…。家族、友情、民族、戦局の行方など、さまざまなことを思い悩みながら、異国の地で多くの人々とふれあい、姉妹はそれぞれたくましく成長していく。

世界の文学(シリーズ)さ行

「ステフィとネッリの物語4 大海の光」

ようやく第二次世界大戦が終結し、イェーテボリの人々は平和の訪れを心から喜んでいた。だが、ステフィとネッリには、もはや帰る家はなく、父親の安否も知れない。養親や友人たちに支えられ、大きく成長した二人。ステフィは町の高校を、ネッリは島の小学校を卒業。不安な思いを抱きつつ、新しい一歩を踏みだそうとする二人の本当の居場所はどこにあるのだろうか?〈ステフィとネッリの物語〉完結編。

世界の文学(シリーズ)さ行

「西遊記10 迷の巻」

孫悟空は以前、人をあやめたことを理由に、三蔵法師に破門されたことがある。その悟空が、盗賊団につかまった三蔵法師を救い、勢い余って首領たちを殺してしまう。またしてもあやまちを繰り返してしまった悟空は、再び破門されるのか?

世界の文学(シリーズ)さ行

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H246


「100の思考実験 -あなたはどこまで考えられるか-」

列車の暴走で40人が死にそうなとき、5人だけ死ぬ方にレバーを切り替えられるとしたらどうするか…。哲学・倫理学・論理学全般における、生命倫理・言葉・宗教・環境・幸福など、多岐にわたるテーマから選りすぐった100の難問を紹介。簡単に〈答え〉の出ない問題に、イギリスの哲学誌編集長である著者がそれぞれに考察を加え、さらに思考を深めるための問いかけを読者に投げかける。19カ国で翻訳されたロングセラー本。

生き方・考え方のはなし(単行本)

「どまんなか 2」

レブンもミスターも3年になり、チーム力も確実に向上して迎えた春季大会。みごと準優勝の成績を残し、初の関東大会出場を果たすも初戦敗退。帰路のバスの中で、なんとゴキゲン監督が突如辞任を発表し…。どうなる、大代台高校野球部。はたして甲子園に行けるのか?

日本の文学 た行

「どまんなか 3」

苦しみながらも埼玉県予選を勝ち進み、甲子園初出場を果たした大代台高校野球部。彼らに与えられた舞台は、開会式直後の第一試合。幕は切って落とされた!レブンはただ、剛速球をどまんなかに投げ込む…。直球勝負の高校野球ストーリー3部作、ついに大団円!

日本の文学 た行

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H245


「あきらめないで -白血病と闘ったわたしの日々-」

ドイツの少女マルティナは小学校に入学してすぐ、急性リンパ性白血病を発病した。長い入院生活と治療の副作用に耐え、1年以上遅れて学校に戻ったが、12歳で再発。2度目の入院闘病を経て、ついに病気を克服したマルティナは、18歳を迎えた記念に闘病記を執筆した。当時の日記、友だちや病院の先生からもらった手紙などを交え、小児ガンになった子供の気持ちを生き生きと伝える、力強い闘病記。

ノンフィクション(単行本)

「おーい! キソ会長」

高2の木曽は生徒会副会長。いつもめんどクサいことを押しつけられている。ある日、木曽は怖そうなお兄さんたちにボコられる寸前クラスメートの勝村に助けられた。不良っぽくて、授業はサボりがちなのに、「助けたお礼に勉強教えて」と言う勝村を見直す木曽。しかし、クラスで盗難事件が発生、アリバイのない勝村に疑いがかかり、木曽は自分から、めんどクサいことに首をつっこむことになって…。

日本の文学 あ行

「どまんなか 1」

大代台高校野球部は、猛特訓より猛ミーティング。投げ込み、走り込み、送りバント禁止。監督はゴキゲン、部長はフキゲン。部員たちのハートは激熱で、学力はないけど迫力がある。そんな野球部に、快速球の新人ピッチャー、レブンこと青居礼文が入ってきた。めざせ甲子園!とばかりに力をつけて臨んだ県大会だったが…。

日本の文学 た行

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H244


「ステフィとネッリの物語2 睡蓮の池」

ステフィとネッリの姉妹がスウェーデンにやってきて1年。姉のステフィはイェーテボリの町の女子中学に進学。遠く離れた両親を思い、島に残した妹ネッリを気にかけながらも、新しいクラスメイトや先生たちと出会い、学業に打ち込みながら様々な経験や友情を育んでいく…。戦争の影が色濃くなっていくなか、異国の地で迎えたステフィの青春を描く。〈ステフィとネッリの物語〉第2作。

世界の文学(シリーズ)さ行

「アニーのかさ」

仲の良い兄を病気で亡くして以来、過度に病気やけがの心配ばかりするようになったアニーは、両親とも心から話ができず、親友とも仲違いしてしまう。そんなとき、近所に引っ越してきた老婦人から「心配のかさ」を閉じるように諭されて…。心のバランスを崩した少女が、家族と共に大切な人の死を受け入れようとする姿を丁寧に描く。

世界の文学 あ行

「戦争を取材する -子どもたちは何を体験したのか-」

ウガンダの元少年兵がリハビリセンターで人間らしい感情を取り戻して行く様子など、直接取材をもとに世界各地の紛争の状況を紹介。紛争の原因や紛争が続いている理由についてもまとめられており、どうして同じ人間が憎み合ったり殺し合ったりするのか、なぜ戦争が起こってしまうのか、平和のためにはどうしたらよいのか、親子で、友だち同士で話し合うきっかけになる一冊。

ノンフィクション(単行本)

「かりんちゃんと十五人のおひなさま」

小学生のかりんちゃんの家に、ひいおばあちゃんから譲られたひな人形たちがやってきました。その日の夜中、偶然目を覚ましたかりんちゃんは、ひな人形たちが楽しそうに動き回っている様子を目撃してしまいます。するとひな人形たちは、我らはかりんちゃんの守りびなであると自己紹介を始めます…。小さなおひなさまたちが活躍する楽しいファンタジー。

日本の文学 か行

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H243


「彼女のためにぼくができること」

人並みはずれて太っているエリックと、顔中に醜いやけどのあとが残るサラ。外見上のハンディと頭の回転のよさという共通点を持つ二人は、固い友情で結ばれている。ところがある日、サラは突然口を利かなくなり、入院する。エリックは忙しい部活の合間をぬって彼女を救おうと奔走するが…。ティーンの孤独と現代社会をえぐり出すように描いた愛と勇気と友情の物語。

世界の文学 か行

「ステフィとネッリの物語1 海の島」

第二次世界大戦初期。ナチスの迫害を逃れるため、オーストリアの華やかな街ウィーンの両親の元を離れ、幼いユダヤ人姉妹がたどり着いたのは、スウェーデンの小島の漁師町だった。慣れない異国の地での、生活習慣や言葉も違う人々との交流の一年を描く。〈ステフィとネッリの物語〉第1作。

世界の文学(シリーズ)さ行

「ネコのアリストテレス」

子ネコのアリストテレスは冒険好き。ネコには9つの命があるから怖くないけれど、いろんな冒険をやらかして、アリストテレスの命は一つ減り、二つ減り…。それでも、ピンチのときには、いつだって魔女ベラ・ドンナが助けてくれる。運がいいのか?それとも魔法?ネコと魔女のハラハラドキドキの物語。

世界の文学 な行

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H242


「手渡しで伝えたい 情報コーディネート鍼灸」

長年鍼灸臨床に携わって来た著者が、「情報発信」をキーワードに鍼灸の理論と技術を一体化した、鍼灸臨床への提言。鍼灸療法を「刺激」から「情報発信」に、「鍼灸本位」から「生体本位」として捉え直すことによって鍼灸の本質に迫ろうとし、しかも、そのことを理論的に記述するだけでなく、生体の状態に適合した最適な鍼灸技術を具体的に挙げて解説する。

一般書目録 医学書その他1

「ぼくんちのテディベア騒動」

ぼろぼろのどこか悲しげなテディベアを気に入ってしまったぼくは、チャリティーショップの裏に捨てられていたのを拾ってホレースと名づけた。そのぬいぐるみが、とても価値のあるものらしいとわかって…。アンティークのクマの謎をめぐり、家族とのきずなや初恋を、ユーモアを交え温かく描いた物語。

世界の文学 は行

「外国から来た魚 -日本の生きものをおびやかす魚たち-」

「外来生物」の問題は日本でもどんどん深刻化している。水中カメラマンである著者が、撮影を通して目の当たりにした日本の水中の現状とは? 日本で急速に分布を拡げているオオクチバスを中心に、大量の外国の魚に占領されている日本の川や湖の水中の様子を伝える。

数学と理科の本 動物のはなし

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H241


「ヒトラー・ユーゲントの若者たち -愛国心の名のもとに-」

1930年代ドイツ、ナチス躍進のかげには若者たちの存在があった。小さなナチス党員となるべく教育された子どもたちは、何を思い、どう行動したのか? 残された記録だけでなく、実際に活動していた「元ヒトラー・ユーゲント」へのインタビューなどから、当時何が行われていたのかを明らかにしていく…。丹念な調査から歴史の謎に迫るノンフィクション。

ノンフィクション(単行本)

「どこからも彼方にある国」

人とのコミュニケーションが苦手なオーウェンは、ある雨の日、作曲家を目指す少女ナタリーと出会う。ナタリーには悩みや進路のことをじっくりと話すことができたけれど、ある時、ひとりの女性として意識しはじめたことから二人の友情の歯車が噛み合わなくなり…。

世界の文学 た行

「ゆかいな農場」

ノアの箱船ごっこで、めんどりが信じられない大変身! キツネにそそのかされて家出したニワトリたちの運命は? 農場いちばんの美形をめざすブタの〈クジャク式ダイエット〉の成果はいかに…。言葉を話す動物たちと幼い姉妹が繰り広げる、おかしなおかしな物語。

世界の文学 や行

「天才コオロギ ニューヨークへ」

ニューヨークは地下鉄タイムズ・スクエア駅に偶然コネティカットからやってきたコオロギのチェスター。新聞売りのスタンドでパパの代わりに店番をしていたマリオに保護され、ネズミと猫と不思議な友情を築く。でもまさか、チェスターがマリオ一家の危機を救い、ニューヨーク中に一大旋風を巻きおこすなんて…。ニューヨークの人々を魅了した1ぴきのコオロギの物語。

世界の文学 た行

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