児童書・一般書(点字版)内容紹介第30回-第21回

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第30回


「すももの夏」

夏休みに行ったフランスで、母は病気で入院してしまい、子供たち5人だけで夏を過ごすことになり、どこか謎めいたイギリス人、エリオットに預けられた。だんだんつじつまのあわないことが起こり始め・・・。作者の体験をもとに書かれた、思春期のひとこま。

世界の文学 さ行

「ボピー-ミミズクの森をぬけて-」

ネズミたちは、森の主のミミズクに引っ越しを願い出るが却下される。若い雌ネズミのポピーはミミズクが引っ越しを許さない謎を探りに旅立つ。冒険に挑み成長していくポピーの姿を描く。

世界の文学 は行

「てんかんのある子どもたち」

てんかんとは、どういう病気なのか?どうして発作が起きるのか?てんかんの知識だけでなく、周りの人たちの理解が大切なことを伝えます。

社会科の本(シリーズ)

「ぼくは魔法学校三年生」

お話を作るのが好きなヒロシは、魔法学校に通う“ヒロシ”を主人公にした様々な童話を作ります。そんなある日、ヒロシの前に本物の魔法使いがあらわれて・・・。

日本の文学 は行

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第29回


「ぼくたちが日本のおとしよりに学んだこと。」

居場所を求めて7年で6回の引越をした男性、90歳で小料理屋を営む女性など、様々なお年寄りを取材した、3人の新聞記者が10代の若者に高齢社会の問題点を投げかけます。

社会科の本(単行本)

「バッテリー」

4月から中学生になる巧と豪。2人は出会い、バッテリーを組む。2人の運命的な出会いは、周囲の大人たちも巻き込み、大きくうねり始める。

日本の文学 は行

「恐竜のタマゴ」

世界各地で見つかる恐竜の卵や巣の化石は様々である。この本では、これらの化石の研究から科学的な推理に基づいて恐竜の暮らしや子育てなどをまとめている。恐竜や卵などの点図が入っています。

数学と理科の本 動物のはなし

「森のネズミのかくれんぼ」

山に春が来て、ネズミたちは冬ごもりをしていた山荘から、森の中へとおひっこし。森の中は、怖いけれど楽しい所。みんなでかくれんぼをしてあそびますが、だんだん様子が変わってきて・・・。

日本の文学(シリーズ)ま行

「アントンは菓子食い怪じゅう」

アントンは祖父母の近くに引っ越してきました。おかげで、おじいちゃんは孫たちの騒ぎに悩まされます。1年生になったアントンの成長と、周囲の人々の個性が生き生きと描かれます。

世界の文学(シリーズ)あ行

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第28回


「ワトソン一家に天使がやってくるとき」

ぼくらワトソン一家は、不良の兄貴とぼく、妹と両親の5人家族。兄貴の悪さがますますひどくなったので、南部に住んでる、こわいおばあちゃんのところへ預けようって考えた。愛すべき黒人一家の笑いと涙の日々を描きながら人種差別を鋭く告発。

世界の文学 わ行

「そして五人がいなくなる-名探偵 夢水清志郎事件ノート-」

隣に引っ越してきた人はこんな表札をかけた。「名探偵 夢水清志郎」。とても名探偵には見えないけれど・・・。夏休みに遊園地で起こった子供たちの消失事件を解決することはできるのか?自信過剰で毒舌家で忘れっぽい探偵、大活躍!

日本の文学 さ行

「盲導犬グレフ誕生物語」

ラブラドル・レトリバーの仔犬、グレフ。生後6週間で預けられたマックガバン家、1歳の時に入った訓練センター・・・。みんなグレフが盲導犬になるために必要な場所でした。様々な訓練を受けて成長するグレフを通じて、盲導犬についても学びます。

ノンフィクション(単行本)

「まじょ子と7にんのちっちゃおばけ」

「ちゃんとおかたずけしなさい」と叱られてばかりのミサキは、やっぱりママに叱られているまじょ子と、7人の「ちっちゃおばけ」の所に家出をしました。そこに、なんと王子さままで家出をしてきました!

日本の文学(シリーズ)あ行

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第27回


「天使はうまく踊れない」

崎谷亮介、高1。彼の悩みは背が低いことと見えるはずのないものが見えること、謎の転校生、「あなた狙われてるわよ」という突然の警告、そして本屋での事件。どうやら亮介は不思議な能力を持っていて「妖の者」が狙っているらしい。

日本の文学 た行

「ビート・キッズ」

「横山くん、タイコ好きぃ?」で始まった英二の吹奏楽ライフ。そこにいた菅野七生ちゅう奴が、成績優秀。天才的音楽センス・超美形・・・のくせに、ほんま憎たらしい性格で。全編大阪弁で語られる、部活動と家庭の事情、友情について。

日本の文学 は行

「はいけい女王様、弟を助けてください」

弟がガンで、もう治らないと聞かされたコリン。弟の入院中、イギリスの親戚に預けられたコリンは、世界一の名医を紹介してもらおうと女王様に手紙を書き、宮殿に忍び込もうとします。その中で知りあったテッドに協力するうちに、ルークにとって一番大切なものは何かに気付きます。

世界の文学 は行

「わんぱくピート」

ピートは4歳。自分の影を相棒に毎日遊んでいます。雨の日も晴れの日も、楽しいことはいつもいっぱいです。ロードローラーが働いていたり、楽隊がやってきたり、巣から落ちた小鳥がいたり。負けず嫌いの元気な男の子の日常をほのぼのと描きます。

世界の文学 わ行

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第26回


「エレベーターで4階へ」

ロッテンは、ママが裕福な家の住み込みのお手伝いさんになったので、都会へ引っ越してきました。豊かで幸せそうに見える一家も実はそうとは言えなくて・・・。1930年代のスウェーデンを舞台に様々な人間ドラマの中で自我に目覚め成長していくロッテンの姿を描きます。

世界の文学 あ行

「ズッコケ海底大陸の秘密」

ズッコケ三人組は夏休みに四国の海に面した町へ遊びに行きます。そこでは、ダイバーが行方不明になったという事件が起きていました。ダイバーは「カッパを見た」と以前から話していたそうです。三人組は、ダイバーの娘の恵みと共にカッパ探しに乗り出します。

日本の文学(シリーズ)さ行

「ソフィーのねがいごと」

高いマンションの一番上に住んでいるソフィー。ママは双子の赤ちゃんの世話にかかりきり、パパは仕事で忙しく、近所に友だちがいるわけでもありません。そんなソフィーの三つの願い事は・・・?「望んだって手に入らないものもある」それに変わるものを自分で見つけ出すまでのお話。

世界の文学 さ行

「ちびくまくんといもうとララ」

すぐに泣いちゃう、ちびくまくんも、妹ができてお兄ちゃんになりました。2人でサーカスを見に行った時は、夢中になってしまい、気付いたら妹がいません!さあ大変!やっぱりちびくまくんは泣き出して・・・。2人を中心にした心温まる物語。

世界の文学(シリーズ)た行

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第25回


「ある小馬裁判の記」

オーストラリアの田舎町を舞台に、貧しい少年スコティと裕福な少女ジョシーが一頭の小馬の所有をめぐって争います。法の前に平等な2人の人間の問題として解決するには、どうすればよいかを描きます。

世界の文学 あ行

「犬のウィリーとその他おおぜい」

パヴィリオン・ロード54番地には、ディクソンさんの一家と、その他大勢が住んでいます。例えば、自称忠犬のテリア、野心家のネズミ、無頼派のクモなど・・・。彼らの冒険に満ちあふれた大騒ぎの日常をユーモアたっぷりに描いた11話が収められています。

世界の文学 あ行

「白い馬をさがせ」

犬のラバーと猫のスクウィンタムは、「白い馬の丘」のふもとにあるラバーの家を目指して旅に出ます。困難なことも、途中で旅に加わったハトと犬のコリーンとともに乗りこえて行きます。それぞれが個性豊かに描かれる冒険物語。

世界の文学 さ行

「森のネズミのおひっこし」

冬を間近に控えて、かあさんネズミは冬ごしする場所を探しました。見つけたのは、使われていない山荘。雪が積もると、その山荘に家族連れがやって来ました。子ネズミたちは、人間の子供たちがトランプをする様子を見て、自分たちも始めます。

日本の文学(シリーズ)ま行

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第24回


「ドラゴンファームはいつもにぎやか」

デュレント牧場の末っ子ヒュンフ。牧場の飼い竜の一頭が逃げ出して、そこから騒ぎは始まった!ウチは買収されてしまうのか?黒髪の美少女は本当に吸血鬼なのか?そして、僕は竜の王様に会えるのか?大奮闘するヒュンフ君の長くて短い数日間。

日本の文学 た行

「シロクマたちのダンス」

シロクマそっくりの父さんは、無口で不器用だけどラッセにとっては一番安心できる存在だった。だがクリスマス・イブに事件が起こり、両親は離婚。ラッセは母さんとその再婚相手とクラスのだが・・・。自分らしく生きることの大切さと親子の絆を描く少し切ない物語。

世界の文学 さ行

「パーシーの魔法の運動ぐつ」

パーシーの運動靴はぼろぼろで青かびチーズにそっくり。運動神経バツグンでケンカも強いのは、その靴のおかげだと教えられたウルフは、その靴がほしくてたまらなくなり・・・。1950年代のストックホルムを舞台に少年たちの日常を描きます。

世界の文学 は行

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第23回


「ヒーローのふたつの世界」

冗舌な家族の中で、しゃべらないことで自分の存在を主張しようとする少女、ヒーロー。クレデンス屋敷で庭仕事のアルバイトをすることになった彼女は奇妙な出来事に巻き込まれていく。様々な事件を経験するうちに自我に目覚める少女の姿を描く。

世界の文学 は行

「彼の名はヤン」

第二次世界大戦末期のドイツ。ポーランドから強制連行されてきた青年、ヤンと出会ったレギーネは、彼との関わりの中から多くの事を学ぶが、この時代のドイツでポーランド人とつきあうことは命がけの行為だった。戦争の真実を見つめる17歳の少女を描く。

世界の文学 か行

「ちびっこ吸血鬼シリーズ4 ちびっこ吸血鬼のかいぶつ農場」

休暇を自然の中で過ごそうと、アントンと両親は田舎の農場へ出かけますが、都会っ子のアントンは文句ばかり。ちびっこ吸血鬼のリュディガーも来ていますが、家畜の声にふるえています。腹ぺこのリュディガーは卵の中味を飲み干してしまいますが、犯人探しが始まり・・・。

世界の文学(シリーズ)た行

「くまくんのおともだち」

こぐまのくまくんにおともだちができました。女の子のエミリーと人形のルーシーです。夏中、くまくんとエミリーはふくろうのパーティーへ行ったりして仲良く遊びます。夏が終わり、エミリーは学校へ帰ります。別れが悲しいくまくんでしたが・・・。

世界の文学(シリーズ)か行

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第22回


「アップルバウム先生にベゴニアの花を」

アップルバウム先生が不治の病であることを知ったゼルダとヘンリー。残りの日々を大好きな先生と過ごそうと決心する2人と自分の全てを2人に伝えようとする先生。ニューヨークの高校生活をテンポよく描きながら、生と死の問題に真正面から取り組む作品。

世界の文学 あ行

「トイレまちがえちゃった!」

ブラッドリーはクラスの問題児でしたが、転校生のジェフやカウンセラーのカーラとの出会いをきっかけに変わり始めます。クラスで孤立した少年が自分の力で真の友達を得るまでをクラスメートとの関わりを交えて描かれます。

世界の文学 た行

「じてんしゃにのりたい!」

初めて自転車に乗ったベスが自転車の乗り方をたずねても、みんな「ペダルをこぐんだ」というばかり。「生きることは自転車に乗るのと同じようなもの」「はらはらするけど前に進まなきゃ」というメッセージが込められています。

世界の文学 さ行

「ちびくまくんの森のぼうけん」

友だちと大ゲンカしたちびくまくんは、泣きわめきながら森の中へかけ込んで行きます。魔法使いのおばあさんにお話をしてもらったり、クモにハンモックを作ってもらったり、妖精とダンスしたりしますが、結局最後は泣き出して・・・。

世界の文学(シリーズ)た行

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第21回


「ダルメシアン-100と1ぴきの犬の物語-」

ダルメシアンのポンゴとミセスに、15匹のかわいい子犬たちが生まれました。ところが、その子犬たちが誘拐されたのです。あちこちからさらわれた百匹近い子犬たちの脱出がスリリングに展開します。「101匹わんちゃん」の原作の完訳版。

世界の文学 た行

「ズッコケ三人組のダイエット講座」

モーちゃんは太りすぎ!?三人組はダイエットのメニューをいろいろ考えますが、はたして・・・。身近な話題でもある「ダイエット」、ズッコケ三人組ではどんな展開に?

日本の文学(シリーズ)さ行

「いたずらアントン2 がんこおじいちゃんとこりないアントン」

クリスマスをおじいちゃんたちと過ごすために、アントンがまたやってきました。アントンが次々と引き起こす事件に、おじいちゃんは息を着く暇もありません。スウェーデンのクリスマスの様子もあわせて楽しめます。

世界の文学(シリーズ)あ行

「子犬のラッキーかんがえる」

ラッキーをいい犬に育てたいジョージと、飼い主にしつけをしたいラッキーはそれぞれ知恵をしぼって奮闘します。子犬とジョージが共に成長する姿を描きます。

世界の文学 か行

「アルフはひとりぼっち」

おじいさんたちが、ほかの動物たちばかり可愛がるので屋根の上に家出したロバのアルフ。一人になり、さみしい思いをして、ほかの動物たちの役割や自分も愛されていることに気付く、アルフの心の動きが描かれます。

世界の文学 あ行

「石のねずみ ストーン・マウス」

ストーン・マウスが暮らしている家に遊びに来たエリーとマウスは仲良くなりますが、テッドはなぜかマウスをいじめます。それには理由があって・・・。不思議な小石と子どもたちとの心の交流を描いたファンタジー。

世界の文学 あ行

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