児童書・一般書(点字版)内容紹介第20回-第11回
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第20回
- 「フランケンシュタイン」
- 若き天才科学者、ビクター・フランケンシュタインが造りあげたのは、恐ろしい外見のモンスターだった。自分の前世がそのモンスターでは・・・と考えたミツヒロは、もう1度「フランケンシュタイン」を読み返す。原作をもとにミツヒロの成長を描く。
世界の文学 は行
- 「赤瀬川原平の名画読本-鑑賞のポイントはどこか-」
- モネ「日傘をさす女」、セザンヌ「坐る農夫」、ブリューゲル「雪景色の狩人たち」、ユトリロ「コタン小路」など15の名画を構図や筆使いなどの細かな説明で、その味わいを語ります。ほとんどの紹介に、スケッチの点図が付いています。
趣味と生活(単行本)
- 「ダウン症の子どもたち」
- 「ダウン症」って何?どうして「ダウン症」っていうの?基本的な知識だけでなく、ダウン症児の学校生活や社会での関わり方などを詳しく紹介しています。
社会科の本(シリーズ)
- 「いたずらアントン1 チビ台風アントンがやってきた」
- おじいちゃんとおばあちゃんのところに、孫のアントンが遊びに来ました。元気いっぱい、いたずらいっぱいのアントンに、2人はたじたじ。頑固なおじいちゃんと小さな男の子のにぎやかな(騒々しい)日々を描きます。
世界の文学(シリーズ)あ行
- 「いたずらまじょ子のおうちへどうぞ」
- 「だれかまほうを教えてくれないかなあ」とおもっていたら、くろい服のまじょ子ちゃんがやってきた。こわがらずに七つの部屋を通り抜けたらまほうがならえるんだって!
日本の文学(シリーズ)あ行
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第19回
- 「宇宙論講義-そして、ぼくらも生まれた-」
- 宇宙にはじまりってあったの?相対性理論って何?タイムマシンって本当に作れる?宇宙って何歳?・・・「宇宙」に関する様々なことを、「文系人間」にもわかるように、対談形式で、著者が丁寧に(我慢強く?)語った1冊。
数学と理科の本 理科のはなし
- 「ぼく、目が見えなくても富士山を撮る-盲導犬アイリーンとともに-」
- 写真家の伊志井さんは、19歳の時の病気がもとで失明した後も、様々な困難に負けず、富士山をとり続けます。そんな著者を支える家族と盲導犬のアイリーンを描く、ノンフィクション。
ノンフィクション(単行本)
- 「障害と私たちの社会」
- 「障害を持つ」とか「障害者」とは、どういうことなのか。バリアフリーとはどういうことか、などその障害を重くもし、軽くもするのは社会のあり方・まわりの人々のあり方なんだということをわかりやすく解説しています。
社会科の本(シリーズ)
- 「太陽のうた-小野十三郎少年詩集-」
- 戦後の20年間に子どもの未来を太陽のごとく希望に満ちた存在として描いた87編の詩を集める。叙情を排した力強い詩集。
詩 集(単行本)
- 「『坂岡』はぼくらの始発駅」
- 小さな村の駅は、終着駅で始発駅。新しい先生や町の女の子、新しい話はみんな駅からやってきた。だけど「赤字路線の廃止」のため、坂岡駅は、なくなってしまう・・・。駅とそこをめぐる人々の中で成長していく少年の姿を描きます。
日本の文学 さ行
- 「らくだいにんじゃらんたろう 第2集」
- にんじゅつ学園の七不思議ならぬ、八不思議を追う「にんタマ三人ぐみのにんじゅつ学園八ふしぎ」。マラソンをしていたら盗賊たちがせめてくる「にんタマと11人のとうぞく」。2冊合本で、絵も入ります。
日本の文学(シリーズ)ら行
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第18回
- 「沖縄少年漂流記」
- 1944年、アメリカ軍に攻撃されて沈没した、学童疎開船“対馬丸”。助かった秀光を待ち受けていたのは、疎開先での冷たい視線と食糧難。生き残った者の苦しみを全身に受ける秀光を支えたのは、生まれ故郷、沖縄の海だった。
日本の文学 あ行
- 「アリスの見習い物語」
- 泣くことも笑うことも知らず、生き延びることに精一杯だった少女は、自分を「アリス」と名付け、居場所を見出し、やがて村の産婆見習いとして認められます。中世イギリスを舞台に人の心のもろさや温かさをこまやかに描きます。
世界の文学 あ行
- 「アイガモ家族-カモが育てるゆかいな米づくり-」
- 田んぼで、ご飯とおかずが同時にできる?農薬を使わない田んぼの中で、アイガモのヒナが泳いでいます。福岡県で無農薬有機農法を目指す古野さんがたどりついた「アイガモ水稲同時作」は、今、世界に広がりつつあります。
ノンフィクション(単行本)
- 「日曜日だけのママ」
- 養護施設で育った8歳の「あたし」に日曜日だけママになってくれる人ができた。彼女のかたくな心が徐々に解きほぐされ、自分が受け入れられる事への期待と不安に揺れながら成長していく少女の姿を描く。
世界の文学 な行
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第17回
- 「炎の鎖をつないで-南アフリカの子どもたち-」
- 15歳の少女ナレディの村の人々は、ある日突然、住み慣れた家を追われ、不毛の地への強制移住を命じられた。抗議に立ち上がった村人たちの上に暴力は容赦なくふるわれる。南アフリカ共和国のアパルトヘイトの実態と人々の抵抗をリアルに描く。
世界の文学 は行
- 「ズッコケ三人組ハワイに行く」
- おなじみズッコケ三人組、懸賞でハワイ旅行に当選!初めての海外旅行へ繰り出します。迷子になった時に助けてくれた美少女に、ハチベエは妙なことを聞かされて・・・。ハワイの名所や、あまり知られていない日本人移民の歴史も学べます。
日本の文学(シリーズ)さ行
- 「ハリーのひみつのオウム」
- 会ったこともないアメリカの大おじさんが、ハリーに遺産としてくれたのは1羽のオウム。ところが、それはとんでもないオウムだった!ある日、空き巣ねらいがそのオウムをさらってしまい・・・。人語を解するオウムとの日々と次第に成長するハリーの姿を描きます。
世界の文学 は行
- 「ゴリラを訪ねて三千里」
- ゴリラに魅せられた著者は、ゴリラを訪ねて、日本だけてなく、イギリス、アフリカへと出かけます。その旅の中で見えてきたゴリラの姿は個性的で頑固、容器で寂しがりや、体は大きくても気は小さくて・・・。様々なゴリラたちを描くエッセイ。
ノンフィクション(単行本)
- 「手にことばをのせて-ある手話劇団の記録-」
- 演劇に魅せらにれた大原さんは、ある日、耳の不自由な子供に出会い、「誰もが楽しめる舞台をつくりたい」と思い立ち、芝居に手話を取り入れました。手話劇団ができるまでと全国での出会いを綴ったノンフィクション。
ノンフィクション(単行本)
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第16回
- 「春のオルガン」
- 昨日、小学校を卒業した。でも私はもやもやしているし、家の中もぎくしゃくしている。仲間は弟のテツだけだ。私たちは捨てられた古いバスの中で暮らそう、と決めた。不安定な12歳の春の日をあざやかに描き出した物語。
日本の文学 は行
- 「夢で知る自分の心-夢の心理学-」
- たったひとりで見る夢なのに、人と同じ夢も、違う夢もあります。のりもの・魚・空をとぶ・遅刻・電話などの夢の解釈を通して、自分の無意識の中の未知ものに出会い、それと向き合うことの大切さを語ります。
数学と理科の本 人間のからだ
- 「ぬすまれた夢」
- ぬすまれた夢をとりもどそうと〈月の島〉への旅に出る少年の話、ねこのひげを切ったために髪の毛に呪いをかけられていまう王女の話、自分の両足に逃げられてしまう少年の話など9編のファンタジーを収めます。
世界の文学 な行
- 「海は死なない-日本海重油流出事故 黒い油とたたかった人々-」
- 1997年1月のロシアタンカーの重油流出事故。福井県三方町の海岸は、重油で真っ黒になってしまいました。海女・漁師・サーファー・ボランティアなどの人々の協力で本の美しい海に戻るまでを描くノンフィクション。
ノンフィクション(単行本)
- 「キロコちゃんとみどりのくつ」
- わがまま娘のキロコちゃんが手に入れた緑色の靴はいたずら者で、突然踊りだしたり、弊の上を歩いたりします。靴と協力して楽しむことを覚えていく、キロコちゃんの成長と周りの人々とのかかわりがユーモラスに描かれます。
日本の文学 か行
- 「木の上のひみつ基地」
- フォーチュン家のいとこたちは、大の仲良しで、オーストリアから引っ越してきたピートはいとこたちの仲間に入れるか心配です。見知らぬ土地・人々の中に放り込まれたピートが成長していく様子が描かれています。
世界の文学 か行
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第15回
- 「ドルイドの歌」
- 謎の男ピーターの歌声に誘われてアイルランドの神話叙事詩「クーリーの牛捕り」の世界に迷いこんだローズマリーとジミーの姉弟。ピーターの魔法に助けられながら2人はロマンと冒険の世界に飛び込んでいきます。
世界の文学 た行
- 「ホームズ少年探偵団」
- 19世紀のイギリス。コーンワル半島の小さな村から家庭教師のデニスン先生と一緒にロンドンに出てきたアンドリュー少年。ある日、先生が行方不明に・・・。名探偵ホームズとアンドリューたち少年探偵団がこの怪事件に立ち向かっていきます。
世界の文学 は行
- 「こぶたくん・しりたがりやのこぶたくん」
- 「おかしをやく日」「いもうと」「おばあちゃん」など5編を収める『こぶたくん』と、「かぼちゃ」「ひとりでいたいの」「ききたいこと」など4編を収める『しりたがりやのこぶたくん』の合本。こぶたくん一家のなにげない日々を暖かく描きます。
世界の文学 か行
- 「ざりがにのおうさままっかちん」
- はちのす保育園の子どもたちは、沼でまっかちん(ざりがに)つりをするのが大好きです。まだ一匹もつることができない、のぞみがまっかちんの王様をつりあげるまでをいきいきと描きます。
日本の文学 さ行
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第14回
- 「半分のふるさと-私が日本にいたときのこと-」
- 戦前の日本に朝鮮から来た両親の子として生まれた、朝鮮人の女の子相琴(サンクン)。厳しい時代背景の中で13歳までを日本で過ごした著者が、そこで出会った様々な人々、出来事を躍動的に綴った自伝。
伝記(単行本)
- 「十三階の海賊たち」
- 行方不明になった姉を捜していたバッドは、ビルのあるはずのない、13階から300年前の世界に迷い込む。その世界で海賊の争いにまきこまれたり、魔女裁判で弁護人として活躍する少年を描くファンタジー。
世界の文学 さ行
- 「ジョシィ・スミスのおはなし」
- ジョシィはお母さんの誕生日プレゼントを買うお金を稼ごうといろいろなお手伝いをしますが、どれもうまくいかなかったと思い、走って逃げてしまいます。いろいろな失敗をしながらも周りの人々に支えられ、成長していく少女の3つのお話を収めます。
世界の文学 さ行
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第13回
- 「ゼバスチアンからの電話」
- 初めてのボーイフレンド、ゼバスチアンとの関係に悩み、母と父の姿を見つめ直す過程で、自分自身の本当にやりたいことを見出してゆく、17歳のザビーネ。苦しみながらも着実に成長してゆく10代の内面を描きます。
世界の文学 さ行
- 「ズッコケ三人組と死神人形」
- 死神の人形を送りつけられた人が次々と死んでいく…。その人形が、三人組の泊まる山荘にも送られてきた。この事件と三人組の運命は…。
日本の文学(シリーズ)さ行
- 「さよならおじいちゃん…… ぼくはそっといった」
- 10歳の男の子、ミヒャエルは、大好きなおじいちゃんがガンにかかっていると知らされた時、どうしていいかわからないほどでした。病気・死といった、だれもがさけて通れない出来事を真正面から描きます。
世界の文学 さ行
- 「みちくさ一年生・まよいご一年生」
- 新一年生のたえちゃんとなおこちゃんが主人公の2冊を合本。学校に行く途中、すみれの花に気を取られ、遅刻してしまった2人…「みちくさ一年生」。迷子になっている幼稚園児を道案内しているうちに自分たちも迷ってしまう「まよいご一年生」。
日本の文学 ま行
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第12回
- 「ブロックルハースト・グローブの謎の屋敷-メニム一家の物語-」
- 感情を持つ生きた等身大の人形が、人間ごっこをして暮らしている、メニム一家。人ならぬ者たちの苦悩と愛の絆を描くファンタジー。
世界の文学 は行
- 「ライオンと歩いた少年」
- アフリカのサバンナで飛行機が墜落し、1人で助けを求めに行く決意をしたクリス。そして、クリスと共に歩く、老ライオン。アフリカの大自然で繰り返される生と死のドラマと共に少年と老ライオンの魂のふれ合いを描きます。
世界の文学 ら行
- 「おはなしのろうそく21・22」
- 「ねことねずみ」(イギリスの昔話)、「鳥になった妹」(ネパールのシェルパ族の昔話)、「花仙人」(中国の昔話)、「こぶたのバーナビー」(U.ハウリハン作)、「金の腕」(イギリスの昔話)などのお話を収めます。読みやすく、語り聞かせやすい物語です。
世界の文学(シリーズ)あ行
- 「かえってきたおとうさん」
- くまくんのおとうさんは猟師です。くまくんは友だちにおとうさんの自慢をしますが、調子にのりすぎて・・・。
世界の文学(シリーズ)か行
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第11回
- 「愛ふたたび 下-フランバーズ屋敷の人びと5-」
- クリスチナとディックは、マークの出現で生活が乱され、感情のゆきちがいがたびかさなってきます。真実の愛とは何か、クリスチナは、再び決断の時をむかえます。
世界の文学(シリーズ)は行
- 「かぼちゃ畑の女王さま」
- 大好きだった父の死後、ショックで口を訊かなくなった弟と、新しい生活になじめず悩む、9歳のヴィニー。肉親の死で傷ついた子どもの心が様々な思いに揺らぎながらいやされるまでを描いた物語。
世界の文学 か行
- 「トラねこマーチン ねずみをかう」
- ねずみが可愛くて、ペットにしている猫のマーチン。普通の猫とは違うことで周りから変わり者扱いされながらも、自分に正直に生きていくマーチンの姿がユーモアたっぷりに描かれています。
世界の文学 た行
- 「花さき山・ソメコとオニ」
- やさしいことをすると美しい花がひとつ咲くという物語「花さき山」。5歳のソメコはあそび盛りでオニにさらわれても、こわがるどころか、遊びのさいそく。困りはてたオニは・・・「ソメコとオニ」
日本の文学 は行
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