今月の点字図書 40タイトル 125冊  *タイトルの前に付けた番号だけでも申し込めます。この番号は、発表後1年間だけ有効です。 総記 5−1 思考のレッスン〜発想の原点はどこにあるのか 竹内薫(たけうち かおる)ほか 著 3冊 講談社 2016 5−2 本屋の新井(あらい) 新井見枝香(あらい みえか)著 2冊 講談社 2018 芥川賞・直木賞より売れることもある「新井賞」を設立した現役書店員である著者によるコラム集。 心理 5−3 やったほうがイイ!邪気祓い(じゃきばらい) 碇(いかり)のりこ 著 2冊 日本文芸社 2018 5−4 一人になりたい男、話を聞いてほしい女 J・グレイ 著 児島修(こじま おさむ)訳 3冊 ダイヤモンド社 2018 現代の「男女関係」は昔と違う。異性間コミュニケーションのすべてがここに。 人生訓 5−5 道歌(みちうた)入門〜悲しいときに口ずさめ 楽しいときに胸に聞け 岡本彰夫(おかもと あきお)著 2冊 幻冬舎 2018 歴史 5−6 ザ・古墳群〜百舌鳥(もず)と古市(ふるいち)全89基 「ザ・古墳群」制作委員会 編 6冊 140B(いちよんまるびー) 2018 身近なのに知られていない南大阪の二大古墳群とその地元を徹底紹介。 5−7 400字で読むあらすじ日本史 小和田哲男(おわだ てつお)監修 3冊 宝島社 2018 5−8 日本人のための朝鮮半島の歴史 国際時事アナリスツ 編 3冊 河出書房新社 2018 “似た歴史”が繰り返される半島の歴史を遡り、日本人が抱く疑問に答える書。 社会科学 5−9 10年後の仕事図鑑〜新たに始まる世界で、君はどう生きるか 堀江貴文(ほりえ たかふみ)ほか 著 3冊 SBクリエイティブ 2018 AIが台頭する時代、「なくなる仕事」と「減る仕事」。君はどう生きるか。 5−10 残念な相続 内藤克(ないとう かつみ)著 3冊 日本経済新聞社 2018 遺言があるのになぜもめる?相続対策の危険なポイントを解説。 5−11 みえるとかみえないとか ヨシタケシンスケ さく 伊藤亜紗(いとう あさ)そうだん 1冊 アリス館 2018 違う星に行くと前しか見えない地球人のほうが不思議?当たり前を見直す絵本。 植物 5−12 世界史を大きく動かした植物 稲垣栄洋(いながき ひでひろ)著 3冊 PHPエディターズ・グループ 2018 人類の影には常に植物の姿があった。植物からのぞき見た世界の歴史。 医学 5−13 健康で知的なからだをつくる51のレッスン〜からだの気づきで脳が変わるフェルデンクライスメソッド F・ワイルドマン 著 藤井里佳(ふじい りか)訳 4冊 森ノ宮医療学園出版部 2012 5−14 病院のやめどき〜「医療の自己決定」で快適人生 和田秀樹(わだ ひでき)著 2冊 朝日新聞出版 2018 「後悔しない治療」を提言、医者の見極め方など「自己決定」のヒントを示す。 技術 5−15 城の科学〜個性豊かな天守の「超」技術 萩原(はぎわら)さちこ 著 4冊 講談社2017 美容 5−16 ゼロトレ〜羽が生えたように軽くなる 石村友見(いしむら ともみ)著 1冊 サンマーク出版 2018 体の各部位を本来あるべき位置に戻すことで、不調まで改善するダイエット法。 食品 5−17 アマゾンの料理人〜世界一の“美味しい”を探して僕が行き着いた場所 太田哲雄(おおた てつお)著 3冊 講談社 2018 数々の三ツ星店で修業した料理人が綴る、食べること、生きることの本質。 5−18・19江上栄子(えがみ えいこ)さんの家庭の健康料理教えます すこやか食生活協会 編 上(春・夏)1冊 下(秋・冬)1冊 すこやか食生活協会 2019 月刊「声の食生活情報」で2008年から10年間に紹介したレシピを再編集。 産業 5−20 焼き肉を食べる前に。〜絵本作家がお肉の職人たちを訪ねた 中川洋典(なかがわ ひろのり)聞き手 2冊 解放出版社 2016 屠畜場(とちくじょう)で働く人の気持ちを、絵本作家の感性で丹念に伝える。 5−21 全国高速バスの不思議と謎 風来堂 編 2冊 実業之日本社 2018 オンリーワンの個性派路線や車両・設備の秘密、高速バスの不思議と謎。 5−22 なぜ南武線(なんぶせん)で失くしたスマホがジャカルタにあったのか〜『鉄道最前線』ベストセレクション 東洋経済オンライン 編 7冊 集英社 2017 鉄道を通じて知る経済や社会の動き。 芸術 5−23 ドビュッシーはワインを美味にするか?〜音楽の心理学 J・パウエル 著 浜野大道(はまの ひろみち)訳 7冊 早川書房 2017 5−24 文楽のすゝめ 竹本織太夫(たけもと おりたゆう)監修 2冊 実業之日本社 2018 今最も注目される古典芸能の旗手が贈る、まったくあたらしい文楽本。 5−25 もう一つの「バルス」〜宮崎駿(みやざき はやお)と『天空の城ラピュタ』の時代 木原浩勝(きはら ひろかつ)著 3冊 講談社 2018 スタジオジブリ創立第1作にして会社の存亡がかかった『天空の城ラピュタ』。スタッフが明かす創作秘話。 言語 5−26 65歳から頭がよくなる言葉習慣〜楽々の「メモる・言い換え・要約」のすすめ 樋口裕一(ひぐち ゆういち)著 2冊 さくら舎 2018 5−27 だめだし日本語論 橋本治(はしもと おさむ)ほか 著 3冊 太田出版 2017 成り行き任せ、混沌だらけの日本語の謎に挑みながら、日本人の本質にまで迫る。 小説 5−28 日本昔ばなし1「三まいのおふだ」 小澤俊夫(おざわ としお)再話 1冊 くもん出版 2016 昔話研究の第一人者による本格昔話絵本シリーズ。小僧は和尚さんからもらった不思議なおふだで恐ろしいやまんばから逃げようとするが? 5−29 日本昔ばなし2「ねずみのよめいり」 小澤俊夫(おざわ としお)再話 1冊 くもん出版 2015 きれいで気立ての良い娘を、世界でいちばんえらいものに嫁にやりたい親ねずみ。ついに見つけた最高のお婿さんとは? 5−30 あなたが母親の手料理を食べられる回数は、残り328回です。 上野(うわの)そら 著 3冊 一迅社 2018 ある日突然見えるようになった不思議な数字。母親の料理を食べるごとにカウントは減っていき、0になった時、母は? 5−31 甘蜜三昧(あまみつざんまい) 睦月影郎(むつき かげろう)著 3冊 講談社 2010 官能小説。 5−32 うちの執事が言うことには 高里椎奈(たかさと しいな)著 3冊 KADOKAWA 2014 若き当主と新執事、息の合わない“不本意コンビ”が織りなすミステリー! 5−33 江戸は浅草 知野(ちの)みさき 著 4冊 講談社 2018 スリに遇い路頭に迷っていた真一郎は、貧乏長屋の大家に用心棒兼つかい走りとして拾われる。 5−34 オーバーロードの街 神林長平(かんばやし ちょうへい)著 9冊 朝日新聞出版 2017 無差別同族殺戮、ネット破壊で金融システムも崩壊、これは人類滅亡の予兆か? 5−35 潜在殺(せんざいさつ) 渥美饒児(あつみ じょうじ)著 6冊 河出書房新社 2018 お前の無念は俺がはらす!「警察が警察官を殺す」時、1人の刑事が立ち上がる。 5−36竹久夢二童話集 竹久夢二(たけひさ ゆめじ)著 3冊 パンローリング 2017 画家・竹久夢二が手がけた、文筆作品のうち、童話集「草の実」と「春」を収録。 5−37 血か、死か、無か?〜Wシリーズ8 森博嗣(もり ひろし)著 4冊 講談社 2018 「人間を殺した最初の人工知能」と呼ばれる軍事用AI。その解析の行方は? 5−38 討幕の密勅(みっちょく)〜雅や京ノ介(みやびや きょうのすけ)3 麻倉一矢(あさくら かずや)著 3冊 徳間書店 2018 ある日、京ノ介(きょうのすけ)は、父が幕府の手によって暗殺された可能性があると聞き…。 5−39 わかれ 瀬戸内寂聴(せとうち じゃくちょう)著 3冊 新潮社 2018 親しい友人も肉親も、愛した男たちもすべて、もうこの世にはいない。 外国文学 5−40 賢女ひきいる魔法の旅は D・W・ジョーンズ ほか 作 田中薫子(たなか かおるこ)訳 4冊 徳間書店 2016 12歳のエイリーン。魔法の島々をめぐり、最後に見つけたものは?